「オーストラリアで仕事を探したいけど、どうやって探せばいい?」
ワーホリの仕事探しについて調べると、求人サイト、Facebook、レジュメの直接配布など、いろいろな方法が出てきます。
僕自身もオーストラリアで生活する中で、
- シドニー
- タスマニア
- パース
の3都市で仕事探しを経験しました。
実際に使った方法も、JAMS、SEEK、Indeed、Facebook、レジュメの直接配布、企業への直接メールなどさまざまです。
そして面白かったのが、3都市で仕事につながった方法がそれぞれ違ったことです。
シドニーではJAMS、タスマニアではレジュメの直接配布、パースではFacebookから仕事が決まりました。
その経験から、オーストラリアの仕事探しでは、一つの方法だけに絞るよりも、地域や狙っている仕事に合わせて複数の方法を試すのが大切だと感じています。
この記事では、僕が実際に試した6つの仕事探し方法を、応募数や結果も含めて紹介します。
僕が実際に試した仕事探しの結果
まず、僕の経験をまとめるとこんな感じです。
| 探し方 | 主に使った場所 | 実際にやったこと | 結果 |
|---|---|---|---|
| JAMS | シドニー | 約10件応募 | 3件トライアル→1件採用 |
| SEEK | パース | 約10件応募 | 返信1件ほど |
| Indeed | パース | 約20件応募 | 返信1件→ビデオ面接 |
| パース | 自分で投稿+求人投稿へ連絡 | 3〜4件反応→1件採用 | |
| レジュメ直接配布 | タスマニア・パース | 約10社+約25枚 | タスマニアで2社から連絡→1件採用、パースで1件トライアル |
| 企業へ直接メール | タスマニア | Googleマップから企業を探して連絡 | 1社から返信した記憶あり |
※応募数や返信数は当時の記録ではなく、僕の記憶をもとにしたおおよその数字です。結果は地域・時期・職種・経験・英語力などによって変わるため、あくまで一つの実体験として参考にしてください。
① JAMS|シドニーで最初の仕事が決まった
僕がオーストラリアに来て最初に仕事を探したのはシドニーでした。
当時はまだ英語にほとんど自信がなかったので、日本人向けの求人を探しやすいJAMSを中心に利用しました。
JAMSからは10件ほど応募したと思います。
その中から3件のトライアルを経験し、最終的に1つの日本食レストランで採用してもらいました。
これが僕にとってオーストラリアで初めての仕事です。
最初から完全なローカル環境だけに絞るのではなく、日本人向けの求人も利用しながら、外国人スタッフやローカルのお客さんとも関われる環境から始めるのも一つの方法だと思います。
僕自身、ここから少しずつ「英語を使って働く」ということに慣れていきました。
なお、JAMSは僕がシドニーで仕事を探したときに利用したサイトです。
都市によって日本語の求人・情報サイトは異なり、パースには「パース通信」のような日本語情報サイトもあります。
ただし、僕自身はパース通信を使って仕事を探した経験はありません。
② SEEK|企業系の求人が多い印象
パースで仕事を探したときには、SEEKも使いました。
僕は10件ほど応募しました。
実際に使ってみた個人的な印象としては、比較的しっかりした企業の求人が多く、募集内容や選考もしっかりしているところが多いように感じました。
一方で、僕の場合は応募しても返信が来ないことが多かったです。
1件ほど返信をもらいましたが、その頃にはすでに別の仕事が決まっていたので、その先の選考には進みませんでした。
これはあくまで僕個人の結果なので、「SEEKは返信が来にくい」という意味ではありません。
ただ、ワーホリで早く仕事を見つけたい場合は、SEEKだけに絞るのではなく、他の方法と並行して使う方がいいと感じました。
③ Indeed|ローカルカフェなども探しやすかった
Indeedもパースで利用しました。
僕は20件くらい応募したと思います。
個人的には、SEEKよりも少し幅広い求人が掲載されていて、ローカルカフェなども見つけやすい印象がありました。
僕の場合は1件から返信をもらい、その後ビデオインタビューまで進みました。
結果的には採用されませんでしたが、オンラインから応募してローカル企業の面接まで進むことはできました。
SEEKやIndeedのいいところは、スマホから空いた時間に求人を探して、そのまま応募できることです。
そのため僕なら、これらだけをメインにするというより、Facebookや直接応募をしながら、移動中や家にいる時間にSEEK・Indeedもチェックするという使い方をします。
④ Facebook|パースでは実際の仕事につながった
パースで特に手応えがあったのがFacebookです。
Facebookには、パースのコミュニティやCasual Job、Hospitality Jobなど、仕事探しに使えるグループがあります。
僕はそこで自分のレジュメを載せて、
「現在仕事を探しています」
という内容の投稿をしました。
また、自分で投稿するだけではなく、お店や採用する側から、
「スタッフを探しています」
という投稿が出ていることもあります。
気になる求人があれば、そこから直接メッセージを送っていました。
僕の場合、この方法で3〜4件ほど反応がありました。
そして、その中の一つが実際の仕事につながりました。
その職場では面接とトライアルを受け、そのまま採用してもらいました。
このFacebookをきっかけに見つけたのが、現在働いているパースのレストランです。
実際に採用されたあと、どんな仕事をしているのか、英語でどんなことに苦労しているのかは、こちらの記事で紹介しています。
👉 オーストラリアのレストラン仕事はきつい?実際に働いて感じた仕事内容・英語・大変なこと
求人サイトでは基本的に、
「求人を探す→応募する→返信を待つ」
という流れになります。
一方Facebookでは、自分から「仕事を探しています」と発信することもできます。
僕の場合は、この方法がパースでの仕事探しにかなり役立ちました。
応募して面接まで進んだら、次は英語で自分の経験や働ける期間を伝える必要があります。僕がシドニー・タスマニア・パースの面接で実際に聞かれた質問と回答例はこちらにまとめています。
👉 オーストラリアワーホリの英語面接|実際に聞かれた質問と回答例
⑤ レジュメを直接持って行く|タスマニアでは採用につながった
オーストラリアでは、レジュメを直接お店や会社に持って行く方法もあります。
僕はタスマニアとパースの両方でこの方法を試しました。
タスマニアでは工場を直接回った
タスマニアでは工場の仕事を探していたので、気になる工場を探して、10社くらいに直接レジュメを持って行きました。
その結果、2社から連絡をもらい、そのうち1社で働くことに決めました。
求人サイトから応募するだけではなく、自分から直接会社に行ったことが、実際の採用につながった経験です。
タスマニアでは、車を手に入れてからGoogle Mapsで工場を探し、約10社を回りました。実際に約1年生活して感じたタスマニアの仕事・生活・車事情はこちらで詳しく紹介しています。
👉 タスマニアワーホリって実際どう?約1年住んだ僕が仕事・生活・車事情を紹介
パースではカフェなどに約25枚配った
パースでは、カフェなどを中心にレジュメを配りました。
最初に15枚ほど印刷し、少なくなってから10枚ほど追加。
合計で25枚くらい配ったと思います。
実際にレジュメを持って行ったカフェで、その場で話が進み、トライアルにつながったこともありました。
最終的にパースでは直接配布から採用にはつながりませんでしたが、オンライン応募だけでは生まれなかったチャンスでした。
そしてタスマニアでは、この方法から実際に仕事が決まっています。
この経験から、直接配布がどれくらい有効かは、地域や職種、タイミングによっても変わると感じました。
レジュメを直接配るときに使った英語や、僕が実際に作ったレジュメの構成については別の記事で詳しくまとめています。
⑥ Googleマップで企業を探して直接メール
タスマニアで工場を探していたときには、もう一つ試した方法があります。
それが、Googleマップから会社を探して直接連絡する方法です。
Googleマップで周辺にある工場を探して、その会社の公式ホームページを確認。
メールアドレスや問い合わせ先が見つかれば、仕事を探していることを書いて直接連絡していました。
正確な数は覚えていませんが、この方法でも1社から返信をもらった記憶があります。
求人サイトに掲載されている会社だけを探すのではなく、
Googleマップで会社を探す
↓
公式ホームページを確認
↓
採用情報や連絡先を探す
↓
レジュメを添えて直接連絡する
という方法です。
特に僕のように工場を探している場合は、こういう探し方も選択肢になると思います。
もちろん、求人を出していない会社に連絡することになる場合もあるので、返信が来ないこともあります。
そのため、これだけに絞るのではなく、他の仕事探しと並行してやるのがいいと思います。
タスマニアでの仕事探しで、実際に使った英語や、直接応募・オンライン応募をどう組み合わせたかはこちらで詳しく紹介しています。
👉 タスマニアで仕事を見つけた方法|工場約10社にレジュメを配って1週間で採用された体験談
3都市で仕事を探して分かったこと
僕はシドニー・タスマニア・パースで仕事を探しましたが、振り返ってみると、仕事につながった方法が全部違います。
シドニー:JAMS
タスマニア:レジュメを直接持って行く
パース:Facebook
でした。
これが、僕が「この求人サイトだけ使えばOK」とは思わない一番の理由です。
都市によって求人の探し方も違いますし、カフェ・レストラン・工場など、狙っている職種によっても有効な方法は変わります。
一つの方法で返信が来なければ、「自分には仕事がない」と考えるのではなく、別の方法を試してみるのがおすすめです。
英語に自信がない人はどう探す?
僕自身、シドニーで最初に仕事を探した頃は、英語にかなり自信がありませんでした。
もし同じ状態からもう一度仕事を探すなら、まずは日本人向けの求人サイトも利用すると思います。
ただ、僕ならその中でも、外国人スタッフが働いていたり、ローカルのお客さんが来たりするような、英語を使う機会がありそうな職場を狙います。
求人情報だけで職場の雰囲気をすべて判断する必要もありません。
面接やトライアルまで進んだら、
「ここなら自分でも働けそうか」
「どれくらい英語を使う環境なのか」
を実際に見てから判断することもできます。
最初から英語環境100%の仕事を狙うことだけが正解ではないと思います。
まず仕事を始めて、英語で働くことへの自信をつけてから、次のローカルジョブに挑戦する方法もあります。
僕自身も、少しずつ英語を使う環境を広げていきました。
ローカルジョブならFacebook+直接応募を中心に探す
今の僕がローカルジョブを探すなら、特に力を入れるのは、
Facebookと直接応募
です。
Facebookでは実際に仕事が決まりました。
直接応募も、タスマニアでは採用につながり、パースではトライアルまで進みました。
だからといって、SEEKやIndeedを使わないわけではありません。
僕なら、
Facebookをチェックする
+
レジュメを直接持って行く
+
空いた時間にSEEK・Indeedから応募する
という形で同時に進めます。
工場など特定の職種を探しているなら、Googleマップから会社を探して直接メールする方法も追加します。
一つの方法から返事が来なくても、別のところから仕事につながる可能性があるからです。
もう一度ワーホリ初日から仕事を探すなら?
もし今の僕が、もう一度オーストラリアでゼロから仕事を探すなら、まずやるのは、
Facebookとレジュメの直接配布です。
Facebookで求人を探しながら、自分でも「仕事を探しています」と投稿します。
同時に、働きたいエリアのカフェやレストランなどを直接回ってレジュメを渡します。
そして、移動中や家にいる時間にIndeedやSEEKから応募します。
工場を探すならGoogleマップも使います。
英語にまだ自信がなければ、その都市で使われている日本人向けの求人情報もチェックして、自分が挑戦できそうな職場から始めます。
僕自身、求人サイトから何件応募してもほとんど返事が来なかった経験があります。
でも、方法を変えながら続けたことで、シドニー・タスマニア・パースのそれぞれで仕事を見つけることができました。
まとめ|仕事探しは一つの方法に絞らなくていい
僕がオーストラリアの3都市で仕事を探して一番感じたのは、地域や職種によって仕事につながる方法が違うということです。
僕の場合は、
- シドニー:JAMSから日本食レストラン
- タスマニア:レジュメを直接持って行って工場
- パース:Facebookからレストラン
と、すべて違う方法から仕事が決まりました。
だからこそ、一つの求人サイトから返事が来なくても、そこで諦める必要はないと思います。
求人サイトから応募する。
Facebookで探す。
自分から投稿する。
レジュメを直接持って行く。
Googleマップから会社を探して連絡する。
いろいろな方法を同時に試して、自分の地域や狙っている仕事に合った方法を見つけていくのがおすすめです。
仕事が見つかったあとのトライアルについても、僕が実際に5回受けた経験を別の記事にまとめています。
👉【オーストラリアのトライアルとは?ワーホリで5回受けた僕の体験談】
👉【英語に自信がなかった僕が最初の仕事を見つけるまで】
👉【シドニー・タスマニア・パースを比較|ワーホリで3都市に住んだ僕が感じた違い】


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