オーストラリアワーホリの給料はいくら?3都市で実際に働いた僕の収入を公開

ワーホリ

「オーストラリアのワーホリって実際どれくらい稼げる?」

「時給が高いって聞くけど、手取りはいくらくらい?」

「シドニーと地方では給料に違いがある?」

これからオーストラリアへワーホリに行く人にとって、仕事と給料はかなり気になるポイントだと思います。

僕も渡航前は、

「オーストラリアは時給が高いから結構稼げるのかな?」

と思っていました。

実際に僕はワーホリで、

シドニー → タスマニア → パース

と移動しながら、3都市で働いてきました。

経験した仕事も、

  • シドニー:日本食レストラン
  • タスマニア:チーズ工場
  • パース:レストラン

とそれぞれ違います。

そして僕が働いた3つの職場では、すべて2週間ごとに給料が支払われていました。

実際に働いて感じたのは、

時給が高い=一番稼げる仕事ではない

ということです。

時給だけではなく、

2週間で何時間働けるのか

安定してシフトをもらえるのか

によって、実際にもらえる給料はかなり変わりました。

この記事では、僕が実際にもらっていた時給や勤務時間、2週間の手取りを公開しながら、3都市での働き方を比較します。

※この記事で紹介する時給は税引前、2週間の収入は税引後(手取り)の目安です。勤務先・雇用形態・曜日・時間帯・シフトなどによって給与条件は異なります。

僕が3都市で働いたときの給料

まず、僕がシドニー・タスマニア・パースで実際に働いていたときの給料を比較するとこんな感じです。

都市仕事雇用形態時給2週間の勤務時間2週間の収入(税引後)
シドニー(学校中)日本食レストランPart-time約23ドル約40時間約900ドル
シドニー(学校終了後)日本食レストランPart-time約23ドル約60時間約1,400ドル
タスマニアチーズ工場Casual通常31.19ドル / 夜勤35.87ドル約70時間約1,800〜2,000ドル
パースレストランCasual平日33.05ドル / 土日39.66ドル約48時間約1,400ドル

※時給は税引前、収入は実際に受け取っていた税引後(手取り)の金額の目安です。勤務時間や収入はシフトによって変動します。

僕の経験では、一番安定して稼げたのはタスマニアのチーズ工場でした。

一方、1時間あたりの時給を見ると、パースのレストランもかなり高かったです。

ここから、それぞれ詳しく紹介します。

シドニー|日本食レストランは時給約23ドル

オーストラリアに来て最初に働いたのは、シドニーの日本食レストランでした。

雇用形態はPart-time。

当時の時給は、

約23ドル

でした。

僕はワーホリ開始直後、シドニーの語学学校に3ヶ月通っていました。

そのため学校に通っている期間は、午前中から昼頃まで授業。

平日に働けるのは基本的に夜でした。

語学学校に通っていた頃は2週間で約40時間

学校に通っていた頃の勤務時間は、

2週間で約40時間

でした。

2週間の手取りはだいたい、

約900ドル

です。

この頃は時給がどうこうというより、学校があったので単純に働ける時間が限られていました。

ワーホリで語学学校へ通う予定の人は、

「学校に通いながらどのくらい働けるか」

も考えておいた方がいいと思います。

僕が実際にシドニーの語学学校へ3ヶ月通って感じたメリット・デメリットについてはこちらの記事で紹介しています。

👉 オーストラリアワーホリで語学学校は必要?3ヶ月通った僕が感じたメリット・デメリット

学校が終わってからは2週間で約60時間

語学学校が終わってからはランチタイムにも働けるようになり、

2週間で約60時間

まで勤務時間が増えました。

その頃の手取りは、

2週間で約1,400ドル

でした。

同じ職場、同じくらいの時給でも、

約40時間 → 手取り約900ドル

だったのが、

約60時間 → 手取り約1,400ドル

まで増えました。

この経験からも、実際にどれだけ稼げるかは時給だけではなく勤務時間がかなり大きいと感じました。

シドニーでは土日のレートも違った

僕が働いていたレストランでは、土日は平日とはレートが違いました。

オーストラリアでは、曜日や勤務時間などによって給与条件が変わることがあります。

ただし、条件は職場や雇用形態などによって異なります。

そのため、

「オーストラリアで働けば必ずこの時給になる」

というわけではありません。

仕事を始めるときは、自分の契約や給与条件を確認することが大切です。

タスマニア|通常31.19ドル・夜勤35.87ドル

シドニーのあとに移動したのがタスマニアです。

僕はDevonport周辺に約1年間住み、チーズ工場で働きました。

雇用形態はCasual。

通常の時給は、

31.19ドル

夜勤のときは、

35.87ドル

でした。

シドニーで働いていた頃の約23ドルと比べると、時給だけでもかなり上がりました。

なお、僕の場合は残業をしたから自動的に時給が上がったわけではなく、夜勤のときに別のレートが適用されていました。

土日はほとんど働いていません。

Casualなのに2週間で約70時間働けた

タスマニアで一番よかったのは、時給だけではありません。

僕の場合、

Casualなのに基本的に平日週5で仕事があった

ことです。

基本的な勤務時間は、

6:00〜14:00

でした。

休憩時間などを除き、給与計算上では、

2週間で約70時間

働くことが多かったです。

Casualはシフトが不安定になることもありますが、僕が働いていたチーズ工場ではかなり安定して働くことができました。

これが、僕が**「一番安定して稼げたのはタスマニア」**と感じる大きな理由です。

タスマニアでは2週間の手取りが約1,800〜2,000ドル

タスマニアで働いていた頃は、

2週間で約1,800〜2,000ドル

が実際に入ってくることが多かったです。

これは税引後の手取りです。

もちろん夜勤の回数や勤務時間によって多少変わります。

それでも基本的に週5で働けていたので、

「次の給料がかなり少なくなるかもしれない」

という心配はあまりありませんでした。

収入の見通しを立てやすかったのはかなり大きかったです。

タスマニアでは約1年で15,000ドル貯金できた

タスマニアでは安定して仕事があったことに加えて、生活費も比較的抑えられていました。

僕の場合、家賃は1人週175ドル。

食事もほぼ自炊していました。

結果的に、旅行や車の維持費などにもお金を使いながら、

約1年間で15,000ドルほど貯金することができました。

僕がタスマニアで実際に払っていた家賃・食費・車の維持費などはこちらの記事で詳しく公開しています。

👉 タスマニアワーホリはお金貯まる?約1年で15,000ドル貯金できた僕の給料・生活費を公開

タスマニアの仕事はどうやって見つけた?

僕がチーズ工場の仕事を見つけた方法は、工場へのレジュメ配りです。

Google Mapsで工場を探して、車で約10社を回りました。

その結果、約1週間でチーズ工場の仕事が決まりました。

タスマニアでの具体的な仕事探しはこちらの記事にまとめています。

👉 タスマニアで仕事を見つけた方法|工場約10社にレジュメを配って1週間で採用された体験談

また、タスマニアでは仕事探しや通勤のために車もかなり使いました。

僕が実際に中古車を購入した方法や維持費についてはこちらで紹介しています。

👉 タスマニアワーホリに車は必要?中古車を3,500ドルで買って約1年乗った僕の体験談

パース|平日33.05ドル・土日39.66ドル

タスマニアの次に移動したのがパースです。

パースではレストランでFront of Houseとして働いています。

雇用形態はCasual。

平日の時給は、

33.05ドル

土日は、

39.66ドル

です。

タスマニアのチーズ工場の通常時給31.19ドルよりも高く、特に土日のレートはかなりいいです。

パースでは2週間で約48時間

パースでは平均すると、

2週間で約48時間

働くことが多いです。

2週間の手取りは、

約1,400ドル

が一つの目安です。

ただし、ここはタスマニアと大きく違います。

僕が働いているレストランはCasualらしく、シフト数が週によって変わります。

忙しい週はたくさん働けますが、シフトが少ない週もあります。

そのため、

「時給が39.66ドルだからタスマニアより稼げる」

とは限りませんでした。

一番安定して稼げたのはタスマニア

3都市で働いた僕の感覚では、

一番安定して稼げたのはタスマニア

です。

2週間で比較すると、

シドニー(学校中)
約40時間 / 手取り約900ドル

シドニー(学校終了後)
約60時間 / 手取り約1,400ドル

タスマニア
約70時間 / 手取り約1,800〜2,000ドル

パース
約48時間 / 手取り約1,400ドル

という感じでした。

パースでは土日に時給39.66ドルになるので、1時間あたりの給料はかなり高いです。

それでもタスマニアでは、Casualにもかかわらず基本的に週5で働けました。

だから僕の場合、

時給 × 勤務時間 × シフトの安定性

まで考えると、タスマニアが一番稼ぎやすかったです。

僕はオーストラリアで働いた給料をNABの口座で受け取っています。実際に1年以上使った感想はこちらで紹介しています。

👉 オーストラリアワーホリの銀行口座はNABがおすすめ?1年以上使った僕の感想

「時給が高い仕事=一番稼げる仕事」ではなかった

これはオーストラリアで実際に働いてかなり感じました。

求人を見ると、どうしても時給に目が行きます。

僕自身も最初は、

「時給が高ければ、その分たくさん稼げる」

というイメージがありました。

でも実際には、時給が高くてもシフトが少なければ手取りはそこまで増えません。

逆にタスマニアのチーズ工場のように、ある程度の時給で安定して働ければ、2週間でもらえる給料は大きくなります。

そのため仕事を探すときは、

時給はいくらか

だけではなく、

どのくらいシフトに入れるのか

そのシフトは安定しているのか

まで確認した方がいいと思います。

Part-timeとCasualの両方で働いて感じた違い

僕は、

シドニーではPart-time、

タスマニアとパースではCasual

として働きました。

ただ、同じCasualでも働き方はかなり違いました。

タスマニアは、

Casualだけど基本週5で安定。

パースは、

時給は高いけど、週によってシフトが変わる。

という感じでした。

つまり、雇用形態だけを見ても実際の働き方までは分かりません。

応募や面接のときに、

How many hours can I expect per week?

「週にどれくらい働けそうですか?」

と確認してみるのもいいと思います。

パースでは英語を使って接客している

パースでは、これまでの仕事と比べて英語を使う場面もかなり増えました。

注文を取るだけでなく、

  • スペシャルメニューの説明
  • おすすめの紹介
  • 料理提供
  • 会計
  • 電話対応
  • テイクアウェイ注文

なども英語で対応しています。

僕が現在のレストランで実際に使っている英語はこちらの記事にまとめています。

👉 オーストラリアのレストランで使う英語フレーズ|ワーホリ中に実際に使っている接客英語

給料だけで仕事を選ばなくてもいいと思う

ここまで給料について紹介しましたが、個人的には給料だけで仕事を決める必要はないと思っています。

シドニーでは給料は3都市の中で低めでしたが、語学学校へ通いながら初めて海外で働く経験ができました。

タスマニアでは安定して働くことができ、お金も貯めやすかったです。

パースでは英語を使ってお客さんと接する機会が増えました。

僕の場合、

シドニー → 海外で働く最初の経験

タスマニア → 安定した収入と貯金

パース → 英語を使った接客経験

という感じです。

給料も大切ですが、

「ワーホリで何を経験したいか」

も仕事選びでは大切だと思います。

オーストラリアで仕事を探す方法

僕は3都市で、

  • JAMS
  • SEEK
  • Indeed
  • Facebook
  • レジュメ配り
  • Google Mapsから会社へ直接応募

など、いろいろな方法で仕事を探してきました。

都市によって効果的だった方法も違いました。

僕が実際に試した6つの仕事探し方法はこちらの記事で比較しています。

👉 オーストラリアワーホリの仕事の探し方6選|3都市で実際に試した方法を比較

まとめ|給料を見るなら「時給+働ける時間+シフトの安定性」

僕がオーストラリアの3都市で実際に働いたときの給料をまとめると、

シドニー(学校中)

  • 日本食レストラン
  • Part-time
  • 時給約23ドル
  • 2週間で約40時間
  • 手取り約900ドル

シドニー(学校終了後)

  • 同じ日本食レストラン
  • Part-time
  • 時給約23ドル
  • 2週間で約60時間
  • 手取り約1,400ドル

タスマニア

  • チーズ工場
  • Casual
  • 通常時給31.19ドル
  • 夜勤時給35.87ドル
  • 2週間で約70時間
  • 手取り約1,800〜2,000ドル

パース

  • レストラン
  • Casual
  • 平日時給33.05ドル
  • 土日時給39.66ドル
  • 2週間で約48時間
  • 手取り約1,400ドル

という感じでした。

この中で一番安定して稼げたのは、タスマニアのチーズ工場です。

一方、1時間あたりの給料ではパースの週末がかなり高かったです。

実際に3都市で働いて感じたのは、

「時給が高い=一番稼げる」ではない

ということ。

時給が高くても、シフトが少なければ実際にもらえる給料はそこまで増えません。

逆に、ある程度の時給で安定して働ければ、結果的に多く稼げることもあります。

これからオーストラリアで仕事を探す人は、

「時給はいくら?」

だけではなく、

「どのくらいシフトに入れる?」

「そのシフトは安定している?」

まで確認して仕事を選ぶことをおすすめします。

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