ワーホリで英語は伸びる?1年以上オーストラリアに住んで分かったリアル

英語学習

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「ワーホリに行けば英語は話せるようになる?」

「海外に1年住めば、自然に英語がペラペラになる?」

ワーホリに行く目的の一つとして、「英語を話せるようになりたい」と考えている人は多いと思います。

僕自身もその一人でした。

僕は28歳で会社を辞めて、オーストラリアへワーホリに来ました。

渡航前に受けたTOEICは465点。

海外旅行で簡単な注文をするくらいはできましたが、相手から質問されると何を言っているのか分からなくなるような英語力でした。

そこからオーストラリアで1年以上生活して、語学学校、日本食レストラン、タスマニアのチーズ工場、パースのレストランなど、さまざまな環境で英語を使ってきました。

現在は、日本人がいない環境でも英語を使って仕事や生活ができています。

そんな僕が1年以上ワーホリをして感じた結論は、

海外に行くだけでは英語は伸びない。でも、英語を勉強しながら海外で生活する環境はめちゃくちゃ強い。

ということです。

この記事では、実際にオーストラリアで1年以上生活して感じた英語力の変化や、一番英語が伸びた環境、現地で続けている勉強について紹介します。

結論|ワーホリに行くだけでは英語は伸びない

最初に結論から言うと、

「海外に住んでいれば自然に英語がペラペラになる」

というのは、僕は違うと思います。

もちろん、日本にいるより英語を使う機会は圧倒的に増えます。

スーパーへ行っても英語。

仕事も英語。

家探しも英語。

友達との会話も英語。

生活の中に英語があるので、英語に触れる時間は自然と増えます。

でも、生活しているだけでは、自分が知らない単語や表現が勝手に頭の中に入ってくるわけではありません。

僕自身、オーストラリアに来てからも英語の勉強をずっと続けています。

僕が一番いいと思っているのは、

自分で勉強してインプットする。

そして、

仕事や友達との会話でアウトプットする。

この組み合わせです。

ワーホリは、このインプットとアウトプットを両方できる環境だからこそ、英語を伸ばすにはかなりいい環境だと思います。

渡航前のTOEICは465点。質問されると分からなかった

僕はもともと英語が得意だったわけではありません。

ワーホリ前に受けたTOEICは465点でした。

海外旅行には何度か行ったことがあったので、

「これください」

「これをお願いします」

といった簡単な英語なら多少は使えました。

でも、相手から予想していなかった質問をされると、一気に分からなくなる。

自分が準備した英語は言えるけど、相手が何を言っているのか分からない。

そんな状態でした。

そのため、渡航約3ヶ月前から本格的に英語を勉強しました。

単語、瞬間英作文、シャドーイング、リーディング、文法、リピーティング、オンライン英会話など、いろいろな勉強をしました。

渡航前に僕が実際にやった勉強については、こちらの記事で詳しくまとめています。

👉ワーホリ前に英語はどれくらい勉強すべき?渡航3ヶ月前に僕がやった勉強法

僕はワーホリ前から、基礎学習だけでなくオンライン英会話を使って海外の人と話す練習もしていました。

当時どのくらいの頻度で利用していたのか、実際にやって良かったことや効果的だと思う使い方はこちらの記事でまとめています。

👉 ワーホリ前にオンライン英会話は必要?実際にやって感じたメリット・効果的な使い方

最初は語学学校でも英語を話すのが難しかった

渡航前に3ヶ月勉強したとはいえ、オーストラリアに到着してすぐ英語が普通に話せたわけではありません。

最初は語学学校に通いましたが、先生から突然質問されるだけでも緊張しました。

特にみんなの前で英語を話すのは難しかったです。

今でも覚えているのが、

「How long have you been in Australia?」

と聞かれたときのことです。

意味は「オーストラリアに来てどのくらい?」ですが、当時の僕は「オーストラリアにどのくらいいる予定なの?」と勘違いして、

「1 year」

と答えました。

オーストラリアに来たばかりなのに(笑)。

今なら簡単に分かる質問ですが、当時は英語を聞いた瞬間に意味を理解して、その場で答えることがまだ難しかったです。

ワーホリに来たからといって、突然英語が話せるようになるわけではありませんでした。

僕が実際に語学学校へ3ヶ月通って感じたメリット・デメリットや、「結局語学学校は必要なのか?」についてはこちらで詳しくまとめています。
👉 オーストラリアワーホリで語学学校は必要?3ヶ月通った僕が感じたメリット・デメリット

一番英語が伸びたのはタスマニアのチーズ工場

僕がオーストラリア生活の中で一番英語が伸びたと感じるのは、タスマニアのチーズ工場で働いていた時期です。

この職場には日本人がいませんでした。

仕事の指示も英語。

同僚との雑談も英語。

分からないことを聞くのも英語。

毎日のように英語を使わなければいけない環境でした。

最初はもちろん大変でした。

仕事中に周りのみんなが普通に会話していても、何を話しているのか分からず、会話に入れないこともありました。

何度も聞き返して、

「また聞いてしまったな」

と思うこともありました。

それでも、その環境で働き続けたことで少しずつ英語に慣れていきました。

同じ職場で働いていると、よく使う表現も繰り返し出てきます。

最初は分からなかった表現も、

「この前も聞いたな」

「こういう意味だったのか」

と少しずつ理解できるようになります。

そして、自分でも同じ表現を使ってみる。

こうした繰り返しがかなり大きかったと思います。

僕はタスマニアのDevonport周辺に約1年間住み、日本人がいないチーズ工場で働きました。タスマニアでの仕事や生活、英語環境についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
👉 タスマニアワーホリって実際どう?約1年住んだ僕が仕事・生活・車事情を紹介

「英語が伸びた」と実感したのは1年くらい経ってから

僕の場合、自分で「英語が伸びたな」と実感できるようになったのは、オーストラリアに来て1年くらい経ってからでした。

もちろん、それまでにも少しずつできることは増えていました。

ただ、毎日英語を使っていると、自分の成長には意外と気づきにくいです。

ある日突然ペラペラになるわけではなく、

以前より聞き返す回数が減った。

前なら言えなかったことが言えるようになった。

英語だけの環境でもそこまで緊張しなくなった。

気づけば、そういう小さな変化が積み重なっていました。

そして振り返ったときに、

「来たばかりの頃と比べたら、かなり変わったな」

と感じました。

だからワーホリに来て数ヶ月で、

「思っていたより英語が伸びていない」

と感じても、そこまで焦る必要はないと思います。

英語は少しずつ伸びていくので、自分では変化に気づきにくいこともあります。

今では日本人がいない環境でも働けるようになった

ワーホリに来て1年以上経った今は、日本人がいない環境でも問題なく生活や仕事ができるようになりました。

海外の人とも普通にコミュニケーションを取れます。

これは渡航前の自分から考えると、かなり大きな変化です。

ただ、

「1年住んだから英語が話せるようになった」

という感覚ではありません。

毎日少しずつ英語を使って、

分からなかった単語を覚えて、

実際の会話で使って、

聞き取れなかった英語をまた勉強する。

その積み重ねだと思っています。

僕が英語を一番伸ばせたと感じたタスマニアを含め、シドニー・タスマニア・パースで実際に生活して感じた違いはこちらの記事で比較しています。
👉 シドニー・タスマニア・パースを比較|ワーホリで3都市に住んだ僕が感じた違い

海外に住んでいても英語の勉強はずっと続けている

僕はオーストラリアに来てからも英語学習を続けています。

特に単語はずっと勉強しています。

それ以外にも、

  • リーディング
  • シャドーイング
  • スピーキング練習

などを続けています。

正直、毎日全部できているわけではありません。

本当は毎日やった方がいいと思っていますが、仕事や予定があるとできない日もあります。

それでも、できるだけ英語学習を生活の中からなくさないようにしています。

海外に住んでいても、自分が知らない単語は知らないままです。

仕事で毎日英語を使っていても、それだけで語彙がどんどん増えていくわけではありません。

だからこそ、海外に住んでいる間も、自分でインプットする時間は必要だと思います。

最近はスピークで実際に使う英語を練習している

最近はAI英会話アプリのスピークも使っています。

僕が特にいいと思っているのは、自分が実際に使う場面を想定して練習できることです。

現在はパースのレストランで働いているので、フリートークではレストランの状況を設定して練習することがあります。

例えば、

お客さんから質問される。

注文を取る。

おすすめを説明する。

何か予想していなかった質問をされる。

そういった実際の仕事でありそうな状況を設定して、何度も英語で練習します。

そして、仕事で似たような状況になったときに実際に使ってみる。

僕はこの、

勉強する → 練習する → 実際に使う

という流れがかなり大事だと思っています。

スピークを実際に使っている感想や、僕がワーホリ中にどのように使っているのかについては、別の記事でも詳しく紹介しています。

👉 英語を話せるようになるには?ワーホリ中の僕が実践している勉強法

またAI英会話スピークは、7日間の無料体験または1ヶ月180円で体験できます。気になる方は下記の公式サイトから確認してみてください。

「インプットは勉強、アウトプットは海外生活」が一番いい

1年以上オーストラリアで生活してきて、今の僕が一番いいと思っている英語学習はシンプルです。

インプットは自分で勉強する。

アウトプットは海外生活でする。

例えば、単語帳で新しい単語を覚える。

スピークで新しい表現を学んで練習する。

シャドーイングで英語の音を練習する。

そして、その英語を、

仕事で使う。

友達との会話で使う。

レストランで使う。

家探しで使う。

こうして実際の生活の中でアウトプットします。

日本にいても英語を勉強することはできます。

オンライン英会話などを使えば、アウトプットもできます。

でもワーホリでは、勉強した英語をその日の仕事や生活ですぐに使えることがあります。

例えば、今日覚えた表現をその日の仕事で使ってみる。

相手に通じれば、

「この言い方でいいんだ」

と分かります。

逆にうまく伝わらなければ、帰ってから調べて、また次の日に試すこともできます。

このサイクルを日常生活の中で繰り返せることが、海外で英語を勉強する大きなメリットだと思います。

それでもネイティブ同士の会話はまだ難しい

1年以上オーストラリアに住んで、日本人がいない環境でも働けるようになりました。

でも、英語が全部分かるようになったわけではありません。

今でも特に難しいと感じるのが、

ネイティブ同士の会話

と、

自分が知らない話題の会話

です。

ネイティブ同士になると、話すスピードも速くなります。

省略した表現やスラングが出てくることもあります。

さらに自分が知らない話題になると、単語自体を知らないので、一気に理解するのが難しくなります。

1年以上住めば何でも聞き取れるようになる、ということは僕の場合ありませんでした。

今でも普通に、

「今なんて言った?」

となることはあります。

だからこそ、英語学習には終わりがないなと思います。

僕自身、オーストラリアに来たばかりの頃は簡単な英語以外ほとんど聞き取れませんでした。

1年以上生活して以前よりかなり聞き取れるようになりましたが、ネイティブ同士の会話などは今でも難しいと感じます。

実際に聞き取れなくて困った場面や、効果を感じた対策はこちらの記事で詳しく紹介しています。

👉 ワーホリで英語が聞き取れない!オーストラリアで実際に苦労した場面と対策

英語環境で働くと「自分に足りない英語」が分かる

海外で実際に働くメリットは、単純に英語を話す時間が増えることだけではありません。

自分が何を分かっていないのかが分かる

ことも大きいです。

仕事中に聞き取れなかった。

言いたかったのに英語が出てこなかった。

知らない単語が出てきた。

そういう経験をすると、

「この英語を覚えよう」

という勉強する理由ができます。

僕自身もレストランで働き始めてから、

「こういう時なんて言えばいいんだろう?」

と思った表現を調べて、それを練習して、次の仕事で使うことがあります。

机の上だけで勉強しているよりも、

「明日の仕事で使うかもしれない」

と思って覚えた英語の方が、僕は記憶に残りやすいです。

実際にローカル環境で働いて感じた英語力については、こちらの記事にもまとめています。

👉 オーストラリアのローカルジョブに必要な英語力は?英語が苦手だった僕が実際に働いて感じたこと

ワーホリに行けば英語がペラペラになる?

僕の答えは、

行くだけでは無理だと思います。

海外にいても、日本語中心で生活しようと思えばできる環境はあります。

仕事で同じ英語しか使わなければ、使う表現もある程度決まってきます。

そして、知らない単語や文法は、自分で勉強しなければ分からないままです。

だから、

「ワーホリに行けば勝手に英語が伸びる」

と思って行くのはおすすめしません。

でも、

英語を勉強しながらワーホリをする

のであれば、僕はかなりいい環境だと思います。

自分で英語をインプットして、その英語を実際の生活でアウトプットする。

間違える。

伝わらない。

また勉強する。

そして、もう一度使ってみる。

この繰り返しを毎日の生活の中でできるからです。

まとめ|勉強+海外生活は英語を伸ばす最高の環境だと思う

僕はオーストラリアに来て1年以上経ちました。

渡航前はTOEIC465点で、簡単な英語は言えても、相手から質問されると分からなくなることが多い状態でした。

そこから語学学校に通い、日本人がいないタスマニアのチーズ工場で働き、現在はパースのレストランで英語を使って働いています。

今では海外の人と普通にコミュニケーションを取れるようになり、日本人がいない環境でも生活や仕事ができるようになりました。

それでも、今も英語の勉強は続けています。

ネイティブ同士の会話が聞き取れないこともあります。

知らない話題になると、全然理解できないこともあります。

だから僕は、

海外に行くだけで英語が伸びるとは思いません。

でも、

自分で英語を勉強しながら、海外で生活する。

これは英語を伸ばすうえで、かなり強い環境だと思います。

インプットは自分で勉強する。

アウトプットは仕事や友達との会話でする。

そして、分からなかったことをまた勉強する。

僕自身、この繰り返しで少しずつ英語ができるようになりました。

ワーホリを英語力アップにつなげたいなら、

「海外に行くこと」をゴールにするのではなく、「海外で英語を使いながら勉強を続けること」

が大切だと思います。

海外に住んでいなくても、AI英会話のスピークではインプットとアウトプット両方の勉強が可能です。

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