「ワーホリで語学学校って行った方がいい?」
「せっかく海外に行くなら、学校よりすぐ働いた方がいい?」
オーストラリアワーホリを考えている人の中には、語学学校に行くか迷っている人も多いと思います。
僕もワーホリでオーストラリアに来て、最初の3ヶ月間はシドニーにある語学学校「ELSIS」に通いました。
実際に3ヶ月通ってみて感じたのは、
語学学校はワーホリする全員に絶対必要ではない。でも、僕は行ってよかった。
ということです。
もちろん、3ヶ月通っただけで英語がペラペラになったわけではありません。
それでも、
- 海外の人と英語で話すことに慣れた
- 英語を話す恥ずかしさが減った
- 海外の友達ができた
- オーストラリア生活の情報が入ってくるようになった
など、英語力だけではないメリットがたくさんありました。
この記事では、実際にシドニーの語学学校へ3ヶ月通った僕が、授業の様子や感じたメリット・デメリット、「結局ワーホリで語学学校は必要なのか?」について紹介します。
- 結論|語学学校は必須ではない。でも僕は行ってよかった
- 僕が通ったのはシドニーのELSIS
- 授業は文法だけじゃなく、クラスメイトと話す時間も多かった
- 一番良かったのは「海外の人と話すこと」に慣れたこと
- 英語を話す「恥ずかしさ」が減った
- 海外の友達ができたことも大きかった
- 友達ができるとオーストラリア生活の情報も入ってくる
- 語学学校に通うだけで英語が伸びるわけではない
- 3ヶ月通っても英語はペラペラにはならなかった
- 英語力を伸ばすなら学校以外の勉強も必要
- 語学学校のデメリットは「お金」と「時間」
- こんな人には語学学校がおすすめ
- 逆に語学学校へ行かなくてもいいと思う人
- もしもう一度ワーホリするなら、僕はまた語学学校へ行く
- まとめ|語学学校は英語だけでなく、ワーホリ生活のスタートにもよかった
結論|語学学校は必須ではない。でも僕は行ってよかった
最初に結論から言うと、ワーホリで語学学校に行くことは必須ではありません。
語学学校に行かなくてもワーホリはできますし、最初から仕事を探すこともできます。
ただ、僕自身は3ヶ月間通ってよかったと思っています。
僕が語学学校に行った大きな目的は、
英語力を伸ばすことと、海外の友達を作ること。
この2つでした。
特に僕の場合、オーストラリアへ来る前は英語が得意だったわけではありません。
渡航前のTOEICは465点。
簡単な注文などはできても、相手から予想していなかった質問をされると分からなくなることが多い状態でした。
そんな状態でいきなりオーストラリアで仕事や生活を始めるより、最初に語学学校へ通ったことで、少しずつ海外生活や英語でのコミュニケーションに慣れることができました。
僕が通ったのはシドニーのELSIS
僕が通っていたのは、シドニーにある語学学校「ELSIS」です。
期間は約3ヶ月。
僕が通っていたときは、基本的に月曜日から金曜日までの週5日で、授業は朝8時30分頃から12時30分頃までだったと思います。
午前中に学校へ行って、午後は自由に使えるような生活でした。
僕の場合は、この時間帯だったので、語学学校へ通いながら仕事探しもしました。
実際にワーホリで最初の仕事を見つけたときの話は、こちらの記事で詳しくまとめています。
👉 オーストラリアワーホリの仕事探し|英語に自信がなかった僕が最初の仕事を見つけるまで
授業は文法だけじゃなく、クラスメイトと話す時間も多かった
授業内容はクラスや日によって違いました。
文法を勉強することもあれば、リーディングをすることもあります。
ただ先生の話を聞くだけではなく、ゲームのような形式でクラスメイトと話すこともありました。
僕が通っていたクラスは15人前後だったと思います。
国籍もさまざまで、
- 韓国
- ブラジル
- フランス
- タイ
- 日本
など、いろいろな国から来ている人がいました。
日本人の人数は、そのときのクラスやタイミングによってかなり変わります。
僕が最初にクラスへ入ったときは、日本人は僕一人でした。
ただ、語学学校は毎週のように新しい生徒が入ってきたり、逆に卒業していったりします。
そのため、途中から日本人が入ってくることもありました。
ずっと同じメンバーで授業を受けるというより、少しずつクラスメイトが入れ替わっていくような感じでした。
一番良かったのは「海外の人と話すこと」に慣れたこと
語学学校へ通って一番良かったことの一つが、
海外の人と英語でコミュニケーションを取ることに慣れたこと
です。
これは単純に単語や文法を覚えるのとは少し違います。
僕は日本にいた頃、英語を間違えることにかなり抵抗がありました。
「文法合ってるかな?」
「発音変じゃないかな?」
「間違えたら恥ずかしいな」
と考えてしまって、なかなか英語を口に出せませんでした。
でも語学学校では、周りも英語を勉強している人たちです。
みんな完璧な英語を話しているわけではありません。
それでも英語を使って、
「昨日何してた?」
「週末どこ行く?」
「自分の国ではどうなの?」
みたいな話をします。
最初は緊張しましたが、毎日のように英語で話していると、
「間違っても、とりあえず話せばいいんだ」
と思えるようになりました。
僕にとっては、この変化がかなり大きかったです。
英語を話す「恥ずかしさ」が減った
3ヶ月間語学学校へ通いましたが、卒業したときに英語がペラペラになっていたわけではありません。
それでも、
英語を話すことへの恥ずかしさはかなり減りました。
これは、その後のワーホリ生活にも大きく影響したと思っています。
英語は勉強するだけではなく、実際に人と話してみないと分からないことがたくさんあります。
教科書では知っている表現でも、実際の会話になるとすぐに出てこなかったりします。
逆に、
「こういうとき、こんな簡単な言い方でいいんだ」
と実際の会話から学ぶこともあります。
語学学校で海外の友達と毎日のように話せたことで、そういった「実際に使う英語」に少しずつ慣れることができました。
海外の友達ができたことも大きかった
僕が語学学校に行ってよかったと思うもう一つの大きな理由が、
海外の友達ができたこと
です。
語学学校には、世界中からオーストラリアへ来た人が集まっています。
国籍も年齢もバックグラウンドも違います。
普通に日本で生活していたら出会わなかったような人たちと、英語を使って友達になれました。
学校が終わってから一緒に遊んだり、ご飯へ行ったりすることもありました。
今でも連絡を取っている友達もいます。
語学学校だけでなく、タスマニアやパースの職場でも外国人の友達ができました。僕が1年以上暮らして感じた友達の作り方は、こちらの記事で紹介しています。
👉 オーストラリアワーホリで友達はできる?1年以上住んで感じた友達の作り方
僕はもともと英語力を伸ばすことを目的に語学学校へ行きましたが、振り返ってみると、こうした出会いも語学学校に通ってよかったと思う大きな理由です。
友達ができるとオーストラリア生活の情報も入ってくる
友達ができるメリットは、楽しいだけではありません。
オーストラリアで生活していくうえで、いろいろな情報が入ってくるようになります。
例えば、
仕事のこと。
家探しのこと。
おすすめの場所。
オーストラリア生活についての情報。
自分一人では知らなかったことを、友達との会話から知ることがあります。
特にオーストラリアへ来たばかりの頃は、分からないことだらけです。
そんなときに同じように海外から来ている友達がいるのは、僕にとってかなり心強かったです。
英語を勉強する場所というだけではなく、
オーストラリア生活をスタートする場所
としても、語学学校にはメリットがあると思います。
僕の場合、シドニー到着後は語学学校に通いながら、SIM・銀行口座・TFNなど現地生活に必要な準備を進めました。到着後に実際にやったことはこちらの記事で時系列にまとめています。
👉 オーストラリアワーホリ到着後にやること|銀行口座・TFN・SIM・家探し・仕事探し
語学学校に通うだけで英語が伸びるわけではない
ここまでメリットを書いてきましたが、語学学校へ行けば自動的に英語が伸びるわけではないと思います。
僕が通った学校も、ものすごく厳しく勉強させられるような環境ではありませんでした。
もちろん授業はありますが、結局どれくらい英語を伸ばせるかは自分次第です。
授業を受ける。
クラスメイトと積極的に話す。
分からない単語を勉強する。
学校以外でも英語を使う。
そういうことを自分からやる必要があります。
逆に、語学学校へ行ってもやる気がなければ、英語力はそこまで伸びないと思います。
僕自身も、
「語学学校に行けば英語が話せるようになる」
というより、
「英語を使うきっかけをたくさん作れる場所」
だと感じました。
3ヶ月通っても英語はペラペラにはならなかった
「語学学校に3ヶ月行ったら、どれくらい話せるようになる?」
と気になる人もいると思います。
僕の場合、3ヶ月でペラペラにはなりませんでした。
これは正直に言っておきたいです。
ただ、渡航したばかりの頃と比べると、海外の人と英語で話すことにはかなり慣れました。
英語が完璧じゃなくても、とりあえず話してみる。
分からなければ聞き返す。
知っている単語を使ってなんとか伝える。
そういうことが少しずつできるようになりました。
僕にとって語学学校の3ヶ月間は、
英語を完成させる期間ではなく、英語を実際に使い始める期間
だったと思っています。
英語力を伸ばすなら学校以外の勉強も必要
語学学校に通っていても、自分で英語を勉強することは大切だと思います。
僕自身、渡航前から単語や瞬間英作文、シャドーイングなどの勉強をしていました。
そしてオーストラリアへ来てからも英語学習は続けています。
僕が1年以上オーストラリアで生活して感じているのは、
インプットは自分で勉強して、アウトプットは海外生活でする
という組み合わせがかなりいいということです。
語学学校も、そのアウトプットをする場所の一つでした。
渡航前に僕が実際にやっていた英語学習についてはこちらの記事にまとめています。
👉 ワーホリ前に英語はどれくらい勉強すべき?渡航3ヶ月前に僕がやった勉強法
また、ワーホリに来てから1年以上で英語力がどう変わったのかについてはこちらで詳しく書いています。
👉 ワーホリで英語は伸びる?1年以上オーストラリアに住んで分かったリアル
語学学校のデメリットは「お金」と「時間」
もちろん、語学学校にはデメリットもあります。
大きいのは、
お金がかかること
です。
僕の場合は、語学学校だけを単体で申し込んだのではなく、エージェントのプランを利用しました。
そのため、語学学校だけで正確にいくらだったのかは分かりません。
ただ、ワーホリの初期費用の中でも学校にかかる費用は決して小さくありません。
そのお金を、
「オーストラリアでできるだけ長く生活するために残したい」
「最初から働いてお金を稼ぎたい」
という人もいると思います。
また、学校へ通っている時間は当然仕事ができないので、最初からフルタイムに近い形で働きたい人にとっては時間の制約にもなります。
語学学校へ行くことが正解というより、
自分がワーホリで何を優先したいか
で決めるのがいいと思います。
僕がワーホリ前に準備したお金や、語学学校・航空券などを含めて実際にかかった初期費用については、こちらの記事にまとめています。
👉 オーストラリアワーホリにかかった費用まとめ
こんな人には語学学校がおすすめ
実際に3ヶ月通った僕が思う、語学学校がおすすめな人は、
- 初めての海外生活が不安な人
- 英語を話すことに慣れていない人
- 海外の友達を作りたい人
- オーストラリア生活をゆっくりスタートしたい人
- 英語を使う環境を作りたい人
です。
特に、
「海外で一人で生活するのが不安」
という人にはいいと思います。
オーストラリアに着いたその日から、家探し、仕事探し、友達作りを全部一人でするのは、人によってはかなり大変です。
語学学校へ行けば、とりあえず平日は学校へ行く場所があります。
そこで友達ができれば、少しずつ海外生活にも慣れていけます。
僕自身、この期間があったことで、その後のワーホリ生活に入りやすかったと思います。
逆に語学学校へ行かなくてもいいと思う人
一方で、
- ワーホリ費用をできるだけ抑えたい
- オーストラリアに着いたらすぐ働きたい
- すでにある程度英語でコミュニケーションが取れる
- 自分からコミュニティに入ったり友達を作ったりできる
という人なら、必ずしも語学学校へ行く必要はないと思います。
ワーホリの時間は限られています。
学校へ行かず、その分を仕事や旅行に使うのも一つの選択です。
だから、
「みんな語学学校へ行っているから自分も行く」
ではなく、自分がワーホリで何をしたいのかを考えて決めるのがおすすめです。
もしもう一度ワーホリするなら、僕はまた語学学校へ行く
もし今の僕がもう一度最初からワーホリをするとしても、語学学校には行くと思います。
期間も同じ3ヶ月くらい。
短くするとしても2ヶ月くらいは通うと思います。
理由は、英語の勉強だけではありません。
オーストラリアで一緒に生活していく仲間ができること。
そして、
英語で海外の人と話す楽しさを最初に感じられたこと。
この2つが僕にとってかなり大きかったからです。
ワーホリで英語を勉強する期間は、その後もいくらでもあります。
でも、オーストラリアへ来たばかりのタイミングで、いろいろな国の人と出会って、一緒に英語を勉強して、遊びに行く。
この経験は語学学校ならではだったと思います。
まとめ|語学学校は英語だけでなく、ワーホリ生活のスタートにもよかった
ワーホリで語学学校に行くことは必須ではありません。
語学学校へ行かず、最初から仕事を始めることもできます。
そして、語学学校へ3ヶ月通ったからといって、英語がペラペラになるわけでもありません。
それでも僕は、語学学校へ行ってよかったと思っています。
僕にとって大きかったのは、
英語を話すことへの恥ずかしさが減ったこと。
海外の友達ができたこと。
海外の人とコミュニケーションを取ることに慣れたこと。
そして、
オーストラリアで生活していく仲間ができたこと。
でした。
英語力だけを考えると、語学学校に行くかどうかは人によって判断が変わると思います。
でも、
「初めての海外生活が不安」
「海外の友達を作りたい」
「英語を話すことに慣れてから仕事に挑戦したい」
という人にとっては、語学学校はワーホリ生活のいいスタートになると思います。
一方で、
「できるだけ費用を抑えたい」
「到着したらすぐに働きたい」
という人なら、無理に通う必要はないと思います。
大切なのは、
語学学校へ行くかどうかではなく、自分がワーホリで何をしたいのか。
僕の場合は3ヶ月間語学学校へ通ったことで、英語だけでなく、その後のオーストラリア生活につながる経験や友達を得ることができました。
だからもしもう一度ワーホリをするとしても、僕はまた語学学校へ行くと思います。


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