タスマニアワーホリに車は必要?中古車を3,500ドルで買って約1年乗った僕の体験談

ワーホリ

「タスマニアでワーホリするなら車は必要?」

「中古車ってどうやって買えばいい?」

「ワーホリで車を買って、帰るときちゃんと売れる?」

タスマニアでワーホリを考えている人の中には、車を買うか迷っている人もいると思います。

僕はタスマニアのDevonport周辺に約1年間住み、2002年式のHyundai Elantraを3,500ドルで購入して生活していました。

実際に生活して感じた結論から言うと、

僕の場合、タスマニア生活に車はほぼ必須でした。

仕事探し、工場への通勤、買い物、休日のお出かけ。

どれを考えても車があって本当によかったです。

しかも最終的には、3,500ドルで買った車を3,900ドルで売ることができました。

もちろん、その間にはタイヤ交換や修理などの出費もあったので「400ドル儲かった」という単純な話ではありません。

この記事では、

  • なぜタスマニアで車が必要だったのか
  • Facebook Marketplaceで中古車を探した方法
  • 購入前に確認したこと
  • 実際にかかった維持費や修理
  • 約1年乗った車を売ったときの話

など、僕の実体験を紹介します。

これからタスマニアでワーホリをする人の参考になればうれしいです。

結論|タスマニアで生活するなら車はほぼ必須だと感じた

最初に結論を言うと、僕は車を買って正解だったと思っています。

僕が住んでいたのはタスマニア北部のDevonport周辺です。

シドニーやパースの中心部と比べると公共交通機関だけで自由に移動するのは難しく、車があることで生活の自由度が大きく変わりました。

僕が車を使っていた主な場面は、

  • 仕事探し
  • 工場への通勤
  • スーパーへの買い物
  • 休日のお出かけ
  • タスマニア旅行

など。

どれか一つではなく、ほぼ全部です。

特に僕の場合、タスマニアへ移動した大きな目的の一つが仕事だったので、車があったことで仕事探しの選択肢も広がりました。

僕が買った車は2002年式のHyundai Elantra

僕が購入したのは、

2002年式 Hyundai Elantra

です。

購入時の走行距離は、確か20万kmに届かないくらいでした。

日本で中古車を探す感覚だと、

「20年以上前で、20万km近く走ってる車って大丈夫?」

と思うかもしれません。

僕も中古車に詳しいわけではなかったので、最初はかなり不安でした。

それでも実際に約1年間乗り、仕事にも旅行にも使うことができました。

もちろん中古車なので、途中で修理やタイヤ交換もありました。

そのあたりも後ほど紹介します。

中古車はFacebook Marketplaceで探した

僕が車探しに使ったのは、Facebook Marketplaceです。

オーストラリアでは個人が中古車を出品していることも多く、僕もMarketplaceで候補を探しました。

ただ、写真だけを見てすぐに買ったわけではありません。

最終的に購入したElantra以外にも2台ほど実際に見に行き、合計3台を試乗・確認しました。

中古車は写真だけでは分からないことも多いので、個人的には実際に車を見てから決めた方がいいと思います。

3,800ドルから3,500ドルに値下げしてもらった

購入したElantraは、最初は3,800ドルで出品されていました。

そこで価格交渉をして、

3,500ドル

で購入することができました。

300ドルの値下げです。

ワーホリ生活では数百ドルでもかなり大きいので、交渉してみてよかったと思っています。

ただし、価格だけを見て車を決めるのはおすすめしません。

安く買えても、すぐに大きな修理が必要になれば結果的に高くつく可能性があります。

僕も購入前には、できる範囲で車の状態を確認しました。

購入前にやったこと|試乗とボンネットの確認

僕は車に詳しいわけではありません。

そのため中古車を見に行く前に、ChatGPTなどを使って、

「中古車を買うときは何を確認したらいい?」

と調べながらチェックしました。

まず必ずやったのが試乗です。

実際に運転して、

  • 普通に走るか
  • ブレーキに違和感がないか
  • 変な音がしないか
  • ハンドル操作に違和感がないか

など、自分で分かる範囲を確認しました。

さらにボンネットも開けて、

エンジンオイルや冷却水などを確認しました。

ただし、僕は整備士ではありません。

自分で確認できる範囲には限界があります。

僕の場合は結果的に約1年間乗ることができましたが、中古車には当然リスクもあります。

車に詳しくない人ほど、不安な車を勢いで買わないことは大切だと思います。

車が一番役立ったのは仕事探し

タスマニアで車を買ってよかった理由の一つが、仕事探しです。

僕はタスマニアで仕事を探したとき、Google Mapsなどで工場を探し、実際にレジュメを持って回りました。

約10社の工場を回り、最終的にチーズ工場の仕事を見つけることができました。

工場は街の中心部にあるとは限りません。

車があったことで、

「ここ行ってみよう」

と思った会社へ自分で行けたのは大きかったです。

僕がタスマニアで実際に仕事を見つけた方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

👉 タスマニアで仕事を見つけた方法|工場約10社にレジュメを配って1週間で採用された体験談

工場への通勤にも車を使っていた

仕事が決まったあとも、車は毎日の通勤で使いました。

僕はチーズ工場で働いていて、基本的には平日の朝から勤務していました。

仕事が見つかっても、毎日そこへ通えなければ意味がありません。

そのため、

「仕事を見つけるため」だけではなく「見つけた仕事を続けるため」にも車が必要だった

と感じています。

特に工場やファームなど、中心部から離れた場所で仕事を探す人は、勤務地までどうやって通うかも考えておいた方がいいと思います。

買い物でも車があるとかなり楽

普段の買い物でも車はかなり使いました。

ワーホリ中はできるだけ自炊していたので、スーパーでまとめて食材を買うことも多かったです。

食料品や日用品をたくさん買っても、そのまま車に積んで帰れる。

これは地味ですが、長期間生活するとかなり大きいです。

僕の場合はほぼ毎日自炊していたので、車があることで生活もしやすくなりました。

タスマニアで実際にどのくらい生活費がかかり、どのくらい貯金できたのかについてはこちらの記事でまとめています。

👉 タスマニアワーホリはお金貯まる?約1年で15,000ドル貯金できた僕の給料・生活費を公開

休日のお出かけにも車が活躍した

もちろん仕事だけではありません。

休日には車でちょくちょく出かけていました。

タスマニアに住んでいる間には、ホバートにも2回ほど行きました。

タスマニアは自然が魅力的な場所ですが、観光スポットが離れていることもあります。

車があると、

「休みだからちょっと出かけよう」

ということがしやすくなります。

約1年間住んだからこそ、仕事だけではなくタスマニアでの生活そのものを楽しめたと思います。

約1年間で修理も経験した

中古車なので、もちろん何もトラブルがなかったわけではありません。

僕の場合、途中でタイヤがパンクしました。

そのタイミングでタイヤを交換しています。

また、車の足回りに関する部分も修理しました。

正確な部品名は覚えていませんが、中古車に約1年乗っていれば、こうした修理費が発生する可能性はあります。

そのため、

「3,500ドルで車を買った=車にかかった費用は3,500ドルだけ」

ではありません。

購入価格だけでなく、

  • ガソリン
  • 保険
  • Rego
  • 点検
  • オイル交換
  • タイヤ
  • 修理

なども考えておく必要があります。

僕が払っていた車の維持費

僕の場合、普段の車関連の費用はだいたい、

ガソリン:約30ドル/週

車の保険:約20ドル/月

Rego:約170ドル/3ヶ月

点検+オイル交換:約100ドル/半年

くらいでした。

これに加えて、タイヤ交換や修理が発生しました。

車を持つと確実に固定費は増えます。

それでも僕の場合は、仕事探し・通勤・買い物・遊びのすべてで使っていたので、それ以上にメリットが大きかったです。

売る前にタイヤを新品に交換した

タスマニアを離れる前には、車を売る必要がありました。

売却する少し前には、タイヤもすべて新品に交換しました。

これは当然お金がかかりましたが、購入する側からするとタイヤが新品なのは安心材料の一つになります。

中古車を売るときは、

「自分だったらこの状態の車を買いたいと思うか?」

という視点で考えるのも大切だと思います。

3,500ドルで買った車が3,900ドルで売れた

そして最終的に、このElantraは

3,900ドル

で売ることができました。

僕が買った価格は3,500ドルだったので、車体価格だけを比較すると400ドル高く売れたことになります。

これはかなりうれしかったです。

ただし、先ほども書いたように、

  • Rego
  • 保険
  • ガソリン
  • 点検
  • オイル交換
  • タイヤ交換
  • 修理

などにお金を使っています。

そのため、

「1年間車に乗って400ドル儲かった」

という意味ではありません。

それでも、約1年間仕事や生活、旅行で使った車を最後に3,900ドルで売れたことを考えると、個人的にはかなり満足しています。

ワーホリで中古車を買うメリット

実際に約1年間車を持って感じた一番のメリットは、行動範囲が一気に広がることです。

特にタスマニアでは、

「車があるからこの仕事に応募できる」

「車があるからこの場所に住める」

「車があるから休日にここへ行ける」

という場面がたくさんありました。

僕の場合、車は単なる移動手段ではなく、仕事と生活の選択肢を広げてくれるものでした。

一方で中古車にはリスクもある

もちろん、誰にでも中古車購入をおすすめできるわけではありません。

古い中古車の場合、

いつ故障するか分からない

というリスクがあります。

僕のElantraも2002年式で、走行距離も20万km近い車でした。

僕は約1年間乗ることができましたが、同じ価格帯の車を買えば必ず同じように乗れるわけではありません。

さらに、帰国や都市移動の日程が決まっている場合は、

出発までに売れない可能性

も考える必要があります。

買うときだけではなく、最後に売るところまで考えておくことが大切です。

車を買うなら購入価格だけで判断しない

僕自身の経験から、中古車を探すなら価格だけで決めない方がいいと思います。

最低限、

実際に車を見る

試乗する

オイルや冷却水など、自分で確認できる部分を見る

不自然な音や違和感がないか確認する

くらいはやっておいた方がいいです。

そして、自分で判断できない部分については、詳しい人や専門家に確認してもらう方法もあります。

数千ドルの買い物なので、

「安いからとりあえず買う」

より、納得できるまで確認する方が安心です。

Devonport周辺で車なし生活はできる?

「じゃあ、Devonportでは絶対に車がないと生活できないの?」

と言われれば、住む場所や仕事によっては車なしでも生活できる人はいると思います。

ただ、僕自身の生活を振り返ると、

車なしはかなり厳しかったと思います。

仕事探し。

工場への通勤。

買い物。

休日のお出かけ。

すべてで車を使っていました。

特にタスマニアへ仕事目的で行く場合、中心部以外の求人も選択肢に入ってきます。

そのため僕は、タスマニアで長期間生活するなら、車を持つメリットはかなり大きいと感じました。

タスマニアワーホリ全体について知りたい人へ

僕はDevonport周辺を拠点に、タスマニアで約1年間生活しました。

仕事探しだけでなく、

  • 家探し
  • 工場勤務
  • 給料
  • 生活費
  • 車
  • 英語環境
  • タスマニア生活のメリット・デメリット

など、実際に住んだからこそ分かったことがあります。

タスマニアでワーホリを考えている人はこちらの記事も参考にしてみてください。

👉 タスマニアワーホリって実際どう?約1年住んだ僕が仕事・生活・車事情を紹介

まとめ|僕にとってタスマニア生活に車は必須だった

僕はFacebook Marketplaceで、

2002年式 Hyundai Elantra

を見つけました。

最初の価格は3,800ドル。

交渉して3,500ドルで購入しました。

購入前には他の車も含めて3台ほど実際に見て試乗し、自分で確認できる範囲でオイルや冷却水などもチェックしました。

約1年間、

仕事探し・工場への通勤・買い物・休日のお出かけ

と、ほぼ毎日のように車を使いました。

途中でタイヤのパンクや足回りの修理もあり、維持費もかかりました。

それでも最後には3,900ドルで売却。

僕にとっては、本当に買ってよかったと思えるものでした。

タスマニアはシドニーなどの大都市とは生活環境がかなり違います。

特に仕事をしながら長期間住む予定なら、

「どんな仕事をするか」だけではなく「そこまでどうやって通うか」

まで考えておくことをおすすめします。

少なくとも僕の約1年間のタスマニア生活では、車はほぼ必須でした。

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