オーストラリアでワーホリをするなら、多くの人が一度は経験するのがシェアハウス探しだと思います。
僕もオーストラリアに来てから、
シドニー → タスマニア → パース
と移動しながら、いくつかのシェアハウスに住んできました。
最初のシドニーでは留学エージェントを通して家が決まっていましたが、その後はFlatmatesやFacebookを使って自分で家を探しています。
最初は英語でオーナーに連絡するだけでも不安でした。
それでも実際に何度か家探しを経験してみると、
「どこで探せばいいのか」
「inspectionでは何を確認すればいいのか」
「立地はどこまで重要なのか」
など、見るべきポイントが少しずつ分かってきました。
この記事では、僕が実際にシドニー・タスマニア・パースで生活した経験をもとに、オーストラリアでのシェアハウスの探し方や、家を決める前に確認しておきたいことを紹介します。
これからワーホリへ行く人や、オーストラリアで引っ越しを考えている人の参考になれば嬉しいです。
- オーストラリアのシェアハウスってどんな感じ?
- 僕はシドニー・タスマニア・パースでシェアハウス生活を経験
- タスマニアではFlatmatesとFacebookを使った
- 2軒目は1週間くらいで見つかった
- パースには家を決めずに移動した
- Inspection(インスペクション)とは?
- 僕が一番重視するのは「綺麗さ」と「住人」
- 車がないなら立地はかなり重要
- 家賃に光熱費が含まれているか確認する
- 最低滞在期間も確認する
- Bond(ボンド)についても確認する
- キッチンと冷蔵庫のスペースも意外と大事
- 洗濯機もチェックしておく
- 英語でオーナーに連絡するのは最初かなり難しかった
- 突然電話がかかってきて焦ったこともある
- カップルなら意外と良い条件で住めることもある
- Inspectionで僕ならここを確認する
- 家探しは完璧な家を探しすぎなくてもいい
- まとめ|家賃だけでなく「実際に生活しやすいか」を見る
オーストラリアのシェアハウスってどんな感じ?
オーストラリアのワーホリでは、シェアハウスに住む人が多いです。
一つの家やアパートを複数人でシェアして、キッチンやリビング、バスルームなどを共同で使います。
物件によっては自分専用の部屋である**Own room(オウンルーム)**だけでなく、自分専用のバスルームが付いていることもあります。
反対に、一つの部屋を複数人で使うルームシェアタイプもあります。
家によって条件がかなり違うので、家賃だけを見るのではなく、
誰と住むのか
何をシェアするのか
家賃に何が含まれているのか
まで確認することが大切だと思います。
僕はシドニー・タスマニア・パースでシェアハウス生活を経験
僕が最初に住んだのはシドニーです。
シドニーの家は、ワーホリへ来る前に利用した留学エージェントのスマ留を通して決まっていました。
そのため、オーストラリア到着直後に自分で家を探す必要はありませんでした。
初めて海外で生活する僕にとっては、到着した時点で住む場所が決まっていたことはかなり安心感がありました。
当時、到着してから実際にやった手続きや生活準備はこちらでまとめています。
→
👉 オーストラリアワーホリ到着後にやること|銀行口座・TFN・SIM・家探し・仕事探し
その後タスマニアへ移動してからは、自分で家を探すようになりました。
タスマニアではFlatmatesとFacebookを使った
タスマニアでは、主に
Flatmates
Facebook
を使って家を探しました。
実際にタスマニアでは2つのシェアハウスに住みました。
最初の家は、まだシドニーにいるときにFlatmatesで見つけています。
物件の詳しい情報を確認して、僕はかなり早い段階でそこに決めました。
まだ現地に行っていなかったので直接inspectionをしたわけではありません。
ただ当時は、
「もし合わなかったら、また引っ越せばいい」
くらいに考えていました。
そのため、探し始めてから家が決まるまではかなり早かったです。
結果的に大きなトラブルもありませんでした。
2軒目は1週間くらいで見つかった
タスマニアで次の家を探したときは、だいたい1週間くらいだったと思います。
オーストラリアで家探しをする前は、
「家ってそんな簡単に見つかるのかな?」
と不安になる人もいると思います。
もちろん都市や時期、予算などによって状況はかなり変わりますが、僕の場合はそこまで長期間探し続けたことはありません。
ただ、これはあくまで僕自身の経験です。
人気エリアや条件の良い物件では競争が激しくなることもあるので、余裕を持って探し始める方が安心だと思います。
僕はタスマニアに約1年間住みました。家探しだけでなく、仕事・車・英語環境など実際のタスマニア生活はこちらの記事でまとめています。
👉 タスマニアワーホリって実際どう?約1年住んだ僕が仕事・生活・車事情を紹介
パースには家を決めずに移動した
パースへ移動するときは、住む家を決めずに行きました。
最初に予約していたのはホテル2泊だけです。
その間に家を探すつもりでした。
今考えると少し攻めたスケジュールだったかもしれません(笑)。
パースに到着した初日に、Facebookなどで見つけた物件のinspectionを3件入れました。
そして実際に3件を見て、その中に良いと思える家があったので、その日に決めました。
結果的にはかなりスムーズに見つかったと思います。
ただ、その家に入居できるのが3日後からだったため、最初に予約していたホテルだけでは足りませんでした。
そこでホテルをさらに2泊追加して、入居できる日まで待ちました。
家を決めずに新しい都市へ移動する場合は、こういったこともあるので、ホテル代などに少し余裕を持っておくと安心です。
Inspection(インスペクション)とは?
オーストラリアで家探しをしていると、よく出てくるのが**Inspection(インスペクション)**です。
簡単に言えば、入居前の内見です。
写真だけでは分からない、
家の実際の綺麗さ
部屋の広さ
キッチンやバスルーム
周辺環境
一緒に住む人の雰囲気
などを実際に確認できます。
僕はこれまでに4回くらいinspectionを経験しています。
実際に見てみると、ネットの写真だけでは分からないことも結構あります。
できるのであれば、入居前に一度見に行くのがおすすめです。
僕が一番重視するのは「綺麗さ」と「住人」
僕が家を選ぶときに特に重視しているのは、
家が綺麗かどうか
一緒に住む人が良さそうか
この2つです。
シェアハウスでは、自分の部屋だけで生活するわけではありません。
キッチンやリビング、場合によってはバスルームなども他の人と共有します。
そのため、どれだけ部屋自体が良くても、共有スペースがかなり汚かったり、住人との相性が悪かったりすると生活しづらくなると思います。
inspectionのときは部屋だけを見るのではなく、キッチンやリビングなどの共有スペースも見るようにしています。
また、可能ならどんな人が住んでいるのかも聞いておくと安心です。
車がないなら立地はかなり重要
僕が家探しで重要だと感じているもう一つのポイントが立地です。
特に車を持っていない場合はかなり重要です。
例えば、
「家自体はめちゃくちゃ良い!」
と思っても、最寄りのバス停までかなり歩かなければならないと、毎日の通勤や買い物が大変になります。
僕も実際に物件を見て、立地が良くないと感じたところは候補から外しました。
Google Mapsなどを使って、
最寄りのバス停・駅まで何分か
職場やCBDまでどれくらいかかるか
スーパーまで歩いて行けるか
などは確認しておくのがおすすめです。
家賃が少し安くても、毎日の移動が大変だと後からストレスになる可能性があります。
家賃に光熱費が含まれているか確認する
家を見るときは、表示されている家賃だけではなく、何が家賃に含まれているのかも確認した方がいいです。
例えば、
電気
ガス
水道
Wi-Fi
などです。
家によって、
「全部家賃込み」
という場合もあれば、
「電気代だけ別」
などの場合もあります。
週の家賃だけを比較すると安く見えても、光熱費を別で払うと最終的な金額が変わってくることがあります。
そのため、僕ならinspectionのときに必ず確認します。
英語なら、
Are bills included in the rent?
「光熱費は家賃に含まれていますか?」
で聞けます。
家賃だけでなく、食費や交通費などを含めて実際に1ヶ月いくら使っているのかは、パースでのリアルな生活費をこちらの記事でまとめています。「パースでのリアルな生活費」
最低滞在期間も確認する
ワーホリの場合、仕事によって突然別の都市へ移動することもあります。
そのため、**Minimum stay(最低滞在期間)**も確認しておいた方がいいです。
例えば、
「最低3ヶ月」
などの条件があると、途中で引っ越したくなったときに困る可能性があります。
僕自身、オーストラリア国内で何度か都市を移動しています。
ワーホリは予定が変わりやすいので、入居前に最低滞在期間を確認しておくと安心です。
Bond(ボンド)についても確認する
シェアハウスでは、入居時に**Bond(ボンド)**を求められることがあります。
日本でいう敷金に近いイメージです。
僕自身は、これまでBondや家賃関係で大きなトラブルになったことはありません。
ただし、お金に関することなので、
Bondはいくらか
いつ支払うのか
退去時にどう返金されるのか
などは入居前に確認しておいた方がいいと思います。
特にFacebookなど個人間で家を探す場合は、条件をメッセージなどで残しておくと安心です。
キッチンと冷蔵庫のスペースも意外と大事
これは実際にシェアハウスで生活すると分かりますが、キッチンと冷蔵庫のスペースも結構大事です。
ワーホリ中は節約のために自炊する人も多いと思います。
でも、大人数で一つの冷蔵庫を共有していると、
「自分の食材を置く場所がほとんどない」
ということもあります。
inspectionでは、
何人でキッチンを使うのか
冷蔵庫は何台あるのか
自分専用の棚やスペースがあるのか
なども見ておくといいと思います。
洗濯機もチェックしておく
洗濯機が使えるかどうかも確認しておきたいポイントです。
家に洗濯機があるのか、それともコインランドリーを使う必要があるのか。
また、シェアハウスによっては洗濯できる曜日や時間などにルールがある場合もあります。
毎日の生活に関わることなので、入居前に確認しておくと安心です。
英語でオーナーに連絡するのは最初かなり難しかった
僕も最初に自分で家を探したときは、英語でオーナーにメッセージを送るのが難しかったです。
何を書けばいいのか分からなかったので、僕はChatGPTを使って英語のメッセージを作っていました。
例えば、
Hi, I’m interested in the room.
Is it still available?
I’d like to arrange an inspection if possible.
「こんにちは。この部屋に興味があります。まだ空いていますか?可能であればinspectionをしたいです。」
くらいの内容で大丈夫です。
最初から完璧な英語を書く必要はないと思います。
突然電話がかかってきて焦ったこともある
メッセージならChatGPTを使って文章を考える時間があります。
でも、一度家について問い合わせた相手から突然電話がかかってきたことがありました。
これはかなり焦りました(笑)。
メッセージなら翻訳したり考えたりできますが、電話ではその場で英語を聞いて答えなければいけません。
当時はまだ英語に自信がなかったので大変でしたが、なんとか対応することができました。
海外で家を探していると、こういう予想していなかった英語の場面も出てきます。
でも、こういった経験を繰り返したことで、少しずつ英語で生活することにも慣れていったと思います。
僕が英語をほとんど話せなかった状態から、オーストラリアで生活・仕事ができるようになるまでにやった勉強はこちらの記事で紹介しています。
カップルなら意外と良い条件で住めることもある
僕はカップルで家を探した経験もあります。
実際に探してみて感じたのは、カップルだから必ず家探しが不利になるわけではないということです。
もちろん物件によっては1人のみ募集している場合もあります。
ただ、家賃を2人で分けられるので、1人あたりで考えるとかなり条件が良くなることがあります。
例えば、
Own room + Own bathroom
のような部屋でも、2人で家賃を分ければ、1人で普通のシェアハウスに住むのと同じくらい、場合によってはそれより安い金額になることもあります。
カップルでワーホリをする人は、1人あたりの家賃だけでなく、2人で借りた場合の条件も比較してみるといいと思います。
Inspectionで僕ならここを確認する
これまでの経験から、今僕がinspectionへ行くなら最低限チェックするのはこのあたりです。
① 一緒に住む人
何人住んでいるのか、どんな人たちなのか。
② 立地
バス停・駅・スーパー・職場へのアクセス。
③ 家賃と光熱費
電気・ガス・水道・Wi-Fiなどが含まれているか。
④ Minimum stay
最低何ヶ月住む必要があるのか。
⑤ Bond
いくら必要なのか、返金条件はどうなっているのか。
⑥ キッチン・冷蔵庫
自炊できる環境があるか、自分のスペースは十分か。
⑦ 洗濯機
自由に使えるのか、ルールがあるのか。
そして個人的には、数字や設備だけではなく、「ここで普通に生活できそうか」という感覚も大切だと思っています。
家探しは完璧な家を探しすぎなくてもいい
タスマニアで最初の家を探したとき、僕はまだシドニーにいました。
そのため、実際に家を見ることなく決めています。
当時は、
「最悪、合わなかったら引っ越せばいい」
と思っていました。
もちろん、何も確認せず適当に決めることをおすすめしているわけではありません。
ただ、ワーホリ中は仕事や都市を変えることもあります。
最初から100点の家を探し続けて動けなくなるより、必要な条件を確認して、ある程度良さそうなら住んでみるという考え方もありだと思います。
実際、パースでもホテルを2泊だけ予約して移動し、到着初日に3件inspectionをして家を決めました。
まとめ|家賃だけでなく「実際に生活しやすいか」を見る
僕はシドニー、タスマニア、パースでシェアハウス生活を経験してきました。
シドニーではエージェントを通して最初から家が決まっていましたが、その後はFlatmatesやFacebookを使って自分で探しています。
何度か家探しをして感じるのは、家賃だけで決めない方がいいということです。
家が綺麗か。
住人は良さそうか。
バス停やスーパーは近いか。
光熱費は家賃に含まれているか。
最低滞在期間やBondはどうなっているか。
キッチン・冷蔵庫・洗濯機は使いやすそうか。
こういったところまで確認すると、実際に住み始めてから後悔する可能性を減らせると思います。
そして、英語での問い合わせが不安でも、今ならChatGPTなどを使ってメッセージを作ることもできます。
僕も最初は英語で家を探すこと自体が不安でした。
それでも何度か経験して、今では新しい都市へ移動して自分で家を探すこともできるようになりました。
これからオーストラリアで家を探す人は、ぜひ自分の譲れない条件をいくつか決めてから探してみてください。
僕はシドニー・タスマニア・パースで実際に生活しました。家探しだけでなく、仕事・交通・英語環境・暮らしやすさなど、3つの場所の違いはこちらの記事でまとめています。
👉 シドニー・タスマニア・パースを比較|ワーホリで3都市に住んだ僕が感じた違い


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