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「オーストラリアのレストランで働きたいけど、英語で接客できるか不安」
「注文を取るときって何て言えばいい?」
「お客さんの英語が分からなかったらどうする?」
ワーホリでレストランの仕事を探している人の中には、こんな不安がある人も多いと思います。
僕自身、オーストラリアへ来たときから英語がペラペラだったわけではありません。
現在はパースのレストランでFront of Houseとして働いていて、基本的な接客は英語で一人でできるようになりました。
ただ、最初は分からないことだらけ。
特に僕が難しいと感じたのが、その日のスペシャルメニューを英語で説明することでした。
料理名を言うだけではなく、
「どんな魚?」
「どうやって調理してる?」
「このソースは何?」
など、その場で質問されることもあります。
今でもワインの詳しい質問やクレームなど、自分だけでは分からないときはフルタイムのスタッフに確認しています。
この記事では、そんな僕がオーストラリアのレストランで実際によく使っている英語フレーズを、来店から会計、電話対応までの流れに沿って紹介します。
完璧な英語を覚えるというより、
「まずこれだけ言えれば仕事で使える」
という表現を中心にまとめます。
- レストランの接客英語は「流れ」で覚えると楽
- ① お客さんが来店したとき
- ② 席へ案内するとき
- ③ メニューを渡したあと
- ④ 今日のスペシャルを説明するとき
- ⑤ おすすめを紹介するとき
- ⑥ 注文を取るとき
- ⑦ 「これで量は十分?」と聞かれたとき
- ⑧ 料理を提供するとき
- ⑨ 食事中に声をかけるとき
- ⑩ お皿を下げるとき
- ⑪ テーブルの奥にあるお皿を取りたいとき
- ⑫ デザートを案内するとき
- ⑬ 会計するとき
- ⑭ トイレの場所を聞かれたとき
- ⑮ 電話で予約を受けるとき
- ⑯ 電話でテイクアウェイ注文を受けるとき
- 英語が聞き取れなかったとき
- 英語が出てこないときは別の言い方を試す
- 本当に分からないときはスタッフに確認する
- 最初から全部言えたわけではない
- 僕はスピークでも仕事の英語を練習している
- 英語に自信がなくても少しずつ慣れる
- まとめ|まずはよく使うフレーズから覚えればOK
レストランの接客英語は「流れ」で覚えると楽
働き始めた頃は、
「接客英語を全部覚えないと」
と思うかもしれません。
でも実際に働いてみると、毎日似たような場面が何度もあります。
例えば、
来店 → 席へ案内 → メニュー説明 → 注文 → 料理提供 → 食事中の確認 → 皿を下げる → デザート → 会計
という基本的な流れです。
僕も働きながら、同じフレーズを何度も使うことで少しずつ自然に言えるようになりました。
ここからは場面ごとに紹介します。
① お客さんが来店したとき
まずはお客さんが店に入ってきたとき。
最初はシンプルに、
Hi, how are you?
でOKです。
予約があるか確認するなら、
Do you have a reservation?
予約されていますか?
予約名を確認するなら、
What name is the reservation under?
予約は何というお名前ですか?
予約なしのお客さんなら、
How many people?
何名様ですか?
でも通じます。
少し丁寧に言うなら、
How many people are dining today?
などでもOKです。
② 席へ案内するとき
席が決まったら、
Please follow me.
こちらへどうぞ。
と案内できます。
席まで来たら、
Here you are.
や、
This is your table.
などで案内できます。
少し待ってもらう場合は、
Just give me a moment, please.
少々お待ちください。
これも仕事中によく使える表現です。
③ メニューを渡したあと
メニューを渡して、すぐ注文を取りに行く必要はありません。
僕がよく使うのが、
Just let me know if you need anything.
何か必要だったら言ってください。
または、
Let me know if you have any questions.
何か質問があれば聞いてください。
です。
個人的にはこの表現を覚えてからかなり使っています。
メニューを渡したあとだけではなく、料理を提供したあとなど、いろいろな場面で使えます。
④ 今日のスペシャルを説明するとき
僕が働き始めた頃、特に難しかったのがこれです。
Today’s special is …
今日のスペシャルは〜です。
ここまでは簡単です。
問題は、その後。
お客さんから、
「どんな魚?」
「どうやって調理してる?」
「ソースは何?」
「辛い?」
などと質問されることがあります。
例えば、
Today’s special is grilled fish served with vegetables and a miso sauce.
「今日のスペシャルは、グリルした魚に野菜と味噌ソースを添えた料理です」
のように、
食材+調理方法+ソース+付け合わせ
を簡単に説明できるとかなり楽です。
よく使う調理表現としては、
grilled
グリルした
fried
揚げた
deep-fried
油でしっかり揚げた
steamed
蒸した
roasted
ローストした
raw
生の
served with …
〜と一緒に提供される
などがあります。
全部難しく説明する必要はありません。
僕も分からないときは、自分が知っている単語を組み合わせて説明しています。
⑤ おすすめを紹介するとき
おすすめを伝えたいときは、
Just to let you know, today’s special is …
と入ることもできます。
「一応お伝えすると、今日のスペシャルは〜です」
くらいの感覚です。
おすすめを聞かれたら、
I’d recommend this one.
これがおすすめです。
This one is really popular.
これはかなり人気です。
This is one of our most popular dishes.
これは人気料理の一つです。
などが使えます。
自分が実際に食べたことがあるなら、
I’ve tried this one. It’s really good.
のように、自分の感想を入れると会話もしやすいです。
⑥ 注文を取るとき
注文を取りに行くときは、
Are you ready to order?
ご注文お決まりですか?
がシンプルです。
少し柔らかく、
Are you guys ready to order?
と言うこともあります。
注文を聞いたら、
Anything else?
ほかに何かありますか?
飲み物なら、
Would you like anything to drink?
何かお飲み物はいかがですか?
追加注文がありそうなら、
Would you like to order anything else?
でもOKです。
⑦ 「これで量は十分?」と聞かれたとき
グループのお客さんから、
「これだけ頼めば十分かな?」
と聞かれることがあります。
そんなときは、
I think that should be enough for now.
「とりあえず今はそれくらいで十分だと思います」
と答えられます。
あとから追加できることを伝えるなら、
You can always order more later if you need to.
「必要ならあとから追加できますよ」
と言えます。
これはシェアスタイルのレストランではかなり使いやすい表現です。
⑧ 料理を提供するとき
料理を持っていったら、料理名を言って、
Here’s the …
で提供できます。
例えば、
Here’s the salmon.
「サーモンです」
複数人でシェアする料理なら、
You can share this one.
なども使えます。
料理を置く場所がないときは、
Can I put this here?
ここに置いてもいいですか?
と聞けばOKです。
⑨ 食事中に声をかけるとき
料理を出したあと、途中で様子を確認することがあります。
僕が使いやすいと思うのは、
How’s everything?
お料理どうですか?
シンプルですがかなり使えます。
もう少し聞くなら、
Is everything okay?
でもOKです。
問題なさそうなら最後に、
Just let me know if you need anything.
と付けても自然です。
⑩ お皿を下げるとき
空いたお皿を下げたいときは、
Can I take this?
こちら下げてもいいですか?
で十分です。
まだ食べているか分からないときは、
Are you finished with this?
こちらはもうお済みですか?
と確認できます。
全員食べ終わっているか確認するなら、
Is everyone finished?
なども使えます。
勝手に下げるより、一言確認すると安心です。
⑪ テーブルの奥にあるお皿を取りたいとき
レストランで働いていると、お客さんの前を横切って奥のお皿を取りたくなることがあります。
そんなときは無理に手を伸ばさず、
Excuse me, could you pass me that plate, please?
「すみません、そのお皿を取ってもらえますか?」
とお願いできます。
接客では英語だけでなく、こういう動き方も働きながら覚えていきました。
⑫ デザートを案内するとき
食事が終わったら、
Would you like to see the dessert menu?
デザートメニューをご覧になりますか?
と聞けます。
もう少しカジュアルなら、
Would you like any dessert?
でもOKです。
コーヒーやお茶も聞くなら、
Would you like any coffee or tea?
と続けられます。
⑬ 会計するとき
お客さんから、
Can we get the bill, please?
と言われたら、会計です。
こちらから確認するなら、
Are you ready for the bill?
などが使えます。
支払い場所を案内するなら、
You can pay at the counter.
カウンターでお支払いいただけます。
テーブル会計なら、
I’ll bring the EFTPOS machine over.
「カード端末を持ってきますね」
などが使えます。
最後は、
Thank you. Have a good night!
で十分です。
⑭ トイレの場所を聞かれたとき
これも働き始めた頃によく使いました。
Where’s the bathroom?
と聞かれたら、
It’s just over there.
「あちらです」
方向を説明するなら、
Go straight and turn left.
「まっすぐ行って左です」
It’s on your right.
「右側にあります」
など、シンプルな表現でOKです。
⑮ 電話で予約を受けるとき
僕の仕事では電話対応もあります。
最初は対面より電話の方が難しく感じました。
表情やジェスチャーが使えないからです。
まず電話を取ったら、
Hi, [restaurant name], how can I help you?
で始められます。
予約なら、確認したいのは主に、
名前・人数・日にち・時間・電話番号
です。
例えば、
What day would you like to book for?
何日のご予約ですか?
What time would you like?
何時をご希望ですか?
How many people is that for?
何名様ですか?
Can I get your name, please?
お名前をいただけますか?
Can I get your phone number, please?
電話番号をいただけますか?
最後に内容を確認しておくと安心です。
So that’s a table for four at 7 p.m. on Friday under Sean. Is that correct?
「金曜日の午後7時、4名様、Sean様でよろしいですか?」
⑯ 電話でテイクアウェイ注文を受けるとき
テイクアウェイなら、
Is that for takeaway?
テイクアウェイですか?
注文を聞いて、
Anything else?
と確認します。
完成まで20分なら、
It’ll be ready in about 20 minutes. Is that okay?
「20分くらいで準備できますが、大丈夫ですか?」
と言えます。
最後に、
Can I get your name, please?
と名前を確認しておくと受け渡しもしやすいです。
英語が聞き取れなかったとき
実際に働いていると、当然聞き取れないこともあります。
そんなときは、
Sorry, could you say that again?
もう一度言ってもらえますか?
少しゆっくりお願いするなら、
Could you say that a little more slowly, please?
でもOKです。
僕も今でも聞き返すことはあります。
聞き取れなかったのに分かったふりをするより、もう一度確認した方がいいです。
英語が出てこないときは別の言い方を試す
僕が実際によくやるのがこれです。
言いたい単語が出てこなくても、まず別の言い方で説明してみます。
例えば、
It’s like …
から始めて、知っている単語で説明する。
完璧な単語が出てこなくても、
「こういう感じのもの」
と伝えられれば会話が続くことがあります。
英語を話していると、
言いたい単語を全部知っていることより、知っている英語で何とか説明する力
がかなり大切だと感じます。
本当に分からないときはスタッフに確認する
もちろん、自分だけで無理に答えない方がいい場面もあります。
僕の場合、
ワインについて詳しく聞かれたとき
クレーム対応
など、本当に分からない場合はフルタイムのスタッフに確認します。
そんなときは、
Just give me a moment. I’ll check with my colleague.
「少々お待ちください。同僚に確認してきます」
と言えばOKです。
分からないことを適当に答えるより、確認した方がいいです。
僕も基本的な接客は一人でできるようになりましたが、今でも必要なときは周りのスタッフに助けてもらっています。
最初から全部言えたわけではない
ここまでたくさんフレーズを紹介しましたが、僕も働き始めた初日から全部言えたわけではありません。
最初は、
「こういうとき何て言えばいいんやろ?」
と思うことが何度もありました。
仕事が終わってから表現を調べたり、分からなかった英語を確認したりして、次のシフトで使ってみる。
それを繰り返してきました。
同じ接客フレーズは何度も使うので、一度仕事で使えるようになると自然と口から出てくるようになります。
僕はスピークでも仕事の英語を練習している
僕は現在、AI英会話のスピークも英語学習に使っています。
個人的に便利だと感じているのが、実際の仕事場面を想定して練習できることです。
例えば、
「あなたはレストランのお客さんです。僕はウェイターとして接客します」
という状況を作って、
注文を取る。
おすすめを説明する。
質問に答える。
といった練習ができます。
仕事で使えそうな表現を覚える。
↓
スピークで口に出して練習する。
↓
実際の仕事で使ってみる。
僕はこんな感じで使っています。
英語は知っているだけでは、実際の接客中にすぐ出てこないことがあります。
そのため、仕事で使う前に一度でも口に出しておくのはかなり役立つと感じています。
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僕が実際にスピークを使っている勉強方法や、約2ヶ月使って感じたメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく紹介しています。
👉 英語を話せるようになるには?ワーホリ中の僕が実践している勉強法
※PRを含みます。
英語に自信がなくても少しずつ慣れる
僕自身、オーストラリアへ来たときから英語が得意だったわけではありません。
最初は日本食レストランからスタートして、その後タスマニアでは日本人のいない工場、現在はパースのレストランで英語を使って働いています。
今でもネイティブ同士の会話が聞き取れなかったり、知らない単語が出てきたりします。
それでも、基本的な接客なら一人でできるようになりました。
ローカルジョブで実際にどのくらい英語が必要なのかについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
👉 オーストラリアのローカルジョブに必要な英語力は?英語が苦手だった僕が実際に働いて感じたこと
まとめ|まずはよく使うフレーズから覚えればOK
オーストラリアのレストランで働くからといって、最初から完璧な英語が必要なわけではありません。
僕が実際に働いて感じたのは、
同じ場面で同じフレーズを何度も使う
ということです。
まずは、
Do you have a reservation?
Are you ready to order?
Anything else?
How’s everything?
Can I take this?
Just let me know if you need anything.
Sorry, could you say that again?
Just give me a moment. I’ll check with my colleague.
など、よく使う表現から覚えるだけでもかなり違います。
そして、言いたい英語が出てこなければ、
It’s like …
などを使って、知っている英語で別の言い方を試してみる。
それでも分からなければ、周りのスタッフに確認する。
僕もこの繰り返しで少しずつ接客できるようになりました。
英語が完璧になってから仕事に挑戦するのではなく、
仕事をしながら英語を覚えていく
というのも、ワーホリだからこそできる英語の伸ばし方だと思います。
実際にオーストラリアのレストランで働いてみて、英語だけでなく、忙しい時間帯の動き方やホスピタリティなど難しいと感じることもあります。
僕が実際に担当している仕事内容や、働いて感じた大変なことについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉 オーストラリアのレストラン仕事はきつい?実際に働いて感じた仕事内容・英語・大変なこと
まだオーストラリアで仕事を探している段階の人は、僕がシドニー・タスマニア・パースで実際に試した仕事の探し方もまとめています。
👉 オーストラリアワーホリの仕事の探し方6選|3都市で実際に試した方法を比較


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