「オーストラリアのワーホリって本当にお金を貯められる?」
「タスマニアで生活すると、1ヶ月いくらくらいかかる?」
「工場で働いたらどのくらい稼げる?」
これからワーホリへ行く人にとって、お金のことはかなり気になると思います。
僕はタスマニアのDevonport周辺に約1年間住み、チーズ工場で働いていました。
結論から言うと、僕の場合は、
旅行なども楽しみながら、約1年間で15,000ドルほど貯金できました。
もちろん、ずっと節約だけしていたわけではありません。
途中で旅行にも行きましたし、休日には出かけたりもしていました。
それでも貯金できた大きな理由は、
平日週5日で安定して働けたこと
家賃をかなり抑えられたこと
基本的に3食自炊していたこと
だったと思います。
この記事では、タスマニアで実際に暮らしていた僕の給料・家賃・食費・車の維持費などを公開します。
※金額は僕が実際に生活していた当時のものです。給与や家賃、物価などは時期や人によって変わるので、一つの実例として参考にしてください。
- 約1年間で15,000ドル貯金できた
- タスマニアでの1ヶ月の生活費
- 家賃|週175ドル
- 食費|週約80ドル
- ガソリン代|週約30ドル
- 車の保険|月約20ドル
- Rego(登録費)|3ヶ月で約170ドル
- 点検・オイル交換|半年で約100ドル
- 車は約35万円で買って、ほぼ同じ金額で売れた
- スマホ|月35ドル
- 健康保険|月約53ドル
- チーズ工場の時給は約31ドル
- 基本は月〜金、朝6時〜14時
- 2週間で約1,800〜2,000ドル入っていた
- なぜ1年間で15,000ドル貯められた?
- 貯金だけじゃなく、生活のバランスがよかった
- シドニー・パースと比べてもタスマニアが一番貯めやすかった
- ただし、誰でも15,000ドル貯まるわけではない
- まとめ|タスマニアは僕にとってかなり貯金しやすかった
約1年間で15,000ドル貯金できた
まず結果から言うと、タスマニアで約1年間生活して、
約15,000ドル貯金することができました。
僕はタスマニアへ貯金だけを目的に行ったわけではありません。
一番の目的はセカンドビザの取得です。
また、1年間ずっと仕事と家の往復だけをしていたわけでもなく、途中で旅行にも行っています。
それでも最終的に15,000ドルほど貯めることができました。
僕が実際に約1年間生活して感じたタスマニアの仕事・車・英語環境などについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉 タスマニアワーホリって実際どう?約1年住んだ僕が仕事・生活・車事情を紹介
タスマニアでの1ヶ月の生活費
まず、僕の主な生活費をまとめるとこんな感じです。
| 項目 | 実際に払っていた金額 |
|---|---|
| 家賃 | 週175ドル |
| 食費 | 週約80ドル |
| ガソリン | 週約30ドル |
| スマホ | 月35ドル |
| 健康保険 | 月約53ドル |
| 車の保険 | 月約20ドル |
| Rego | 3ヶ月約170ドル |
| 車の点検・オイル交換 | 半年約100ドル |
これを1ヶ月あたりにざっくり換算すると、約1,400ドル前後。
ここに日用品、外食、旅行、遊びなどのお金が加わります。
外食などは毎月きっちり記録していたわけではないので、分からない数字を無理に出すのはやめておきます。
それでも、普段の生活に必要な固定的な支出はかなり抑えられていました。
家賃|週175ドル
家賃は、1人週175ドルでした。
彼女と2人だったので、2人合わせて週350ドルです。
しかも、この家はかなり運がよかったと思います。
2階建ての家で、僕たちは上の階をすべて使うことができました。
- ベッドルーム
- 自分たちのバスルーム
- リビング
- キッチン
があり、かなり快適でした。
シドニーで生活していたときと比べると、家賃をかなり抑えることができました。
タスマニアで貯金できた理由の中でも、家賃が安かったことはかなり大きかったと思います。
食費|週約80ドル
食費は、僕の場合は週80ドルくらいでした。
基本的には自炊です。
朝ごはんも家。
昼ごはんもお弁当を作って工場へ持って行く。
夜ごはんも家で作る。
ほぼ3食自炊していました。
外食が中心になるとオーストラリアでは食費が一気に高くなりますが、自炊中心ならかなり抑えることができます。
僕の場合は、節約のために無理して食事を減らすというより、
普段は普通に自炊する
という生活でした。
ガソリン代|週約30ドル
タスマニア生活では車を使っていました。
ガソリン代はだいたい週30ドルくらい。
僕が住んでいたDevonport周辺では、個人的には車なしでの生活はかなり厳しいと思います。
仕事へ行くにも使いますし、買い物や休日のお出かけにも使っていました。
そのため、タスマニアの生活費を考えるときは、家賃や食費だけではなく車関連の費用も考えておいた方がいいです。
車の保険|月約20ドル
車の保険は月20ドルくらいでした。
さらに、車を所有しているのでRegoなどの費用もかかります。
Rego(登録費)|3ヶ月で約170ドル
Regoは、当時3ヶ月で約170ドル払っていました。
1ヶ月あたりにすると約57ドルです。
毎週払うものではないので忘れやすいですが、車を持つならこうした定期的な支出もあります。
点検・オイル交換|半年で約100ドル
半年に一度くらい、車の点検とオイル交換をしていました。
僕の場合は1回約100ドル。
これ以外にも車が故障すれば修理代が必要になる可能性があります。
僕の場合は大きなトラブルが少なかったので助かりました。
車は約35万円で買って、ほぼ同じ金額で売れた
タスマニアへ移動してから、僕は中古のHyundaiを購入しました。
走行距離は約20万km。
購入価格は当時の日本円で約35万円でした。
最初にまとまったお金は必要でしたが、タスマニアを離れるときには購入したときとほぼ同じ金額で売ることができました。
そのため、最終的には車の購入費そのものが大きな損失にはなりませんでした。
ただし、中古車が同じ値段で売れる保証はもちろんありません。
購入後に修理が必要になることもあるので、車を買う場合は購入費だけでなく、ある程度余裕を持っておく方がいいと思います。
車を購入した詳しい体験談はこちらにまとめています。
👉 タスマニアワーホリに車は必要?中古車を3,500ドルで買って約1年乗った僕の体験談
スマホ|月35ドル
スマホはOptusを使っていて、月35ドルほどでした。
日本と比べると特別安いわけではありませんが、毎月ほぼ固定の支出でした。
健康保険|月約53ドル
健康保険はBupaを利用していて、当時月約53ドル。
こちらも毎月の固定費として考えていました。
チーズ工場の時給は約31ドル
収入についても紹介します。
僕はタスマニアでチーズ工場にカジュアルとして勤務していました。
当時の時給は約31ドル。
仕事内容は主に、
- チーズのカット
- パッキング
- オイル漬けチーズの製造
- ミルクラインのヘルプ
などでした。
工場の仕事をどうやって見つけたかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
👉 タスマニアで仕事を見つけた方法|工場約10社にレジュメを配って1週間で採用された体験談
基本は月〜金、朝6時〜14時
基本的な勤務は、
月曜日〜金曜日、朝6時〜14時
でした。
休憩は30分が2回。
合計1時間休憩していましたが、給料から引かれていたのは30分分でした。
つまり基本的には、1日7.5時間分の給与が支払われる形でした。
週5日なので、安定してシフトに入れるのはかなりありがたかったです。
クリスマス前など忙しい時期には、夜勤に入ることもありました。
2週間で約1,800〜2,000ドル入っていた
実際に入っていた給料は、だいたい2週間で1,800〜2,000ドルくらいでした。
月によって勤務時間などが違うので毎回同じではありませんが、安定して収入が入ってきました。
ワーホリでは、
「来週何時間働けるか分からない」
という仕事もあります。
僕の場合は平日週5日で働くことができたので、収入の見通しを立てやすかったです。
これが貯金できた一番大きな理由だったと思います。
シドニー・タスマニア・パースで実際にもらった給料を比較した記事はこちらです。
👉 オーストラリアワーホリの給料はいくら?3都市で実際に働いた僕の収入を公開
なぜ1年間で15,000ドル貯められた?
振り返ってみると、理由は大きく4つあったと思います。
① 週5日で安定して働けた
これが一番大きいです。
時給が高くても、週に数時間しか働けなければ収入は安定しません。
僕の場合は月〜金で安定して働けました。
② 家賃が週175ドルだった
固定費の中でも大きい家賃を抑えられました。
しかも彼女と2人で上の階をほぼ自分たちだけで使える環境だったので、生活の満足度も高かったです。
③ ほぼ3食自炊していた
普段は基本的に自炊。
仕事の日は昼ごはんも持って行きました。
オーストラリアでは外食すると結構お金がかかるので、自炊はかなり大きかったと思います。
④ お金を使う娯楽がそこまで多くなかった
休日は、
ビーチ、ハイキング、ピクニック
などを楽しむことが多かったです。
都会のように毎週ショッピングしたり、頻繁に外食したりする生活ではありませんでした。
自然の中で遊べるので、結果的にあまりお金を使わなくても楽しめました。
貯金だけじゃなく、生活のバランスがよかった
タスマニア生活でよかったのは、
「お金を貯めるためだけの生活」にならなかったこと
です。
平日はしっかり働く。
14時には仕事が終わる。
土日は基本的に休み。
休日はビーチやハイキング、ピクニック。
途中で旅行にも行く。
それでも1年間で約15,000ドル貯金できました。
僕にとっては、
収入・休日・生活のバランスがかなりよかった
です。
タスマニアに住んでいた時期が幸せだったと感じる理由の一つでもあります。
シドニー・パースと比べてもタスマニアが一番貯めやすかった
僕はオーストラリアで、
シドニー → タスマニア → パース
と生活してきました。
その中で、僕自身が一番お金を貯めやすかったのはタスマニアでした。
シドニーは仕事の選択肢は多いですが、家賃や交通費が高め。
パースはシドニーより生活費を抑えやすいと感じていますが、僕の場合はタスマニアほどではありませんでした。
タスマニアでは、
安定した工場勤務+安い家賃+自炊中心+お金をかけずに楽しめる自然
という環境が自分にはかなり合っていました。
3つの場所を実際に生活して比較した記事はこちらです。
👉 シドニー・タスマニア・パースを比較|ワーホリで3都市に住んだ僕が感じた違い
ただし、誰でも15,000ドル貯まるわけではない
ここは大事です。
僕が1年間で15,000ドル貯金できたからといって、
「タスマニアへ行けば15,000ドル貯まる」
というわけではありません。
仕事が見つかるタイミング。
時給。
週に働ける時間。
家賃。
車の修理。
外食や旅行。
生活スタイル。
これらによってかなり変わります。
僕の場合は、安定した週5日の仕事を見つけられたことと、かなり条件のいい家に住めたことが大きかったです。
あくまで、
「こういう生活をしたら、実際にこれくらい貯められた人もいる」
という一つの実例として参考にしてもらえたらと思います。
まとめ|タスマニアは僕にとってかなり貯金しやすかった
僕のタスマニア生活をまとめると、
収入
- 時給:約31ドル
- 基本:週5日勤務
- 給料:2週間で約1,800〜2,000ドル
主な支出
- 家賃:週175ドル
- 食費:週約80ドル
- ガソリン:週約30ドル
- スマホ:月35ドル
- 健康保険:月約53ドル
- 車の保険:月約20ドル
- Rego:3ヶ月約170ドル
- 点検・オイル交換:半年約100ドル
そして、旅行なども楽しみながら、
約1年間で15,000ドルほど貯金することができました。
タスマニアへ行った一番の目的はセカンドビザでした。
でも実際に生活してみると、安定して働きながらお金を貯めて、休日もしっかり楽しめる生活ができました。
個人的には、
「ワーホリ中にしっかり働いて貯金したい。でも仕事だけの1年間にはしたくない」
という人には、タスマニアでの生活も選択肢の一つだと思います。


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